2025-02-11
沖縄・波照間島近海に設置された中国の海上ブイ、撤去されず
沖縄県・波照間島の南西約140キロの日本の排他的経済水域(EEZ)内で、中国語の記載がある海上ブイが設置されていることが確認された。このブイは昨年12月に設置されたとみられ、現在も撤去されていない。政府は外交ルートを通じて中国に対し再三にわたり撤去を要請しているが、応じる気配はない。
昨年7月には、尖閣諸島周辺のEEZ内で中国が設置したブイが確認されており、これらのブイは日本の管轄権を既成事実化する狙いがあるとみられている。今回新たに確認されたブイは、台湾の東海岸に面しており、台湾有事を視野に入れた軍事目的で設置された可能性が指摘されている。
玉城デニー沖縄県知事は、波照間島周辺のEEZで中国が設置したと見られるブイが新たに確認されたことに関し、「政府間で平和的、合理的に問題が解決されるよう取り組んでほしい」と述べている。
政府は引き続き、中国に対してブイの撤去を強く求めており、今後の対応が注目される。
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2025-02-12 10:38:44(キッシー)
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