2025-01-22
ガソリン価格185円突破、補助金縮小でドライバーに影響
2025年1月22日、経済産業省はレギュラーガソリン1リットル当たりの店頭小売価格が全国平均で185円10銭となり、前週比で4円40銭の値上がりを記録したと発表しました。これは2週連続の値上げであり、ドライバーにとって大きな負担となっています。
■補助金縮小の背景と影響
政府はガソリン価格の抑制を目的として、石油元売り会社に対する補助金を支給してきました。しかし、2024年12月からこの補助金の段階的な縮小が始まりました。具体的には、基準価格168円を超えると、185円までは差額の6割を補助していましたが、これを3割に削減しました。さらに、2025年1月16日以降は185円までの補助を完全に廃止しました。これらの措置により、ガソリン価格は上昇し、ドライバーへの影響が懸念されています。
■ガソリン価格の推移と予測
補助金縮小の影響で、ガソリン価格は上昇傾向にあります。2024年12月の補助金縮小直後には、ガソリン価格が175円台から180円台に上昇しました。経済産業省は、今回の追加措置により、早ければ1月中にも185円程度に上がると予想しています。
■過去の最高値と現在の状況
ガソリンの過去最高値は2023年9月に記録した186円50銭です。現在の価格はその水準に迫る勢いであり、ドライバーへの影響が懸念されています。
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2025-01-22 14:37:41(くじら)
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