2025-01-17
公約石破総理が名誉会長就任も、万博チケット販売は不審な状況
2025年4月13日に開幕を控える大阪・関西万博において、石破茂内閣総理大臣が名誉会長に就任しました。過去の万博でも、1970年の大阪万博では佐藤栄作総理、2005年の愛知万博では小泉純一郎総理が名誉会長を務めています。
【石破総理の万博視察予定】
石破総理は、万博開幕に向けて万博会場を訪問し、政府が出展する「日本館」や外国の要人を迎える「迎賓館」などを視察する予定です。
【チケット販売状況と課題】
万博の前売りチケット販売は、2023年11月30日に開始されました。2024年11月27日現在、累計販売枚数は約737万枚で、目標の1400万枚の約53%にとどまっています。
販売ペースは9月に週平均40万枚を超えていましたが、10月中旬以降は平均約3万枚に減少しました。この販売不振は、万博運営費1160億円の約8割をチケット収入で賄う計画に影響を及ぼし、赤字の可能性が懸念されています。
【万博協会の対応と今後の展望】
万博協会は、販売促進策として協賛企業に追加購入を提案するなどの対応を行っています。また、公式オンラインストアでは、サンリオの人気キャラクターや阪神タイガースなどとのコラボ商品を販売し、収益の増加を図っています。
石破総理の名誉会長就任により、万博の機運を高め、チケット販売の促進が期待されています。しかし、販売目標達成にはさらなる努力と戦略が求められます。
この投稿は石破茂の公約「2025年大阪・関西万博の成功に向け関係者と心を合わせて取む」に対する評価として投稿された情報です。
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2025-01-17 12:51:01(植村)
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