2025-04-13 コメント投稿する ▼
「沖縄予算に反対?パイプは錆びついた」 山内スエコ氏が島尻議員を痛烈批判

投稿によると、問題の発言者は自民党の島尻安伊子衆議院議員。沖縄及び北方問題に関する特別委員会で筆頭理事を務める立場にありながら、なんと沖縄振興予算の「増額」に反対したという情報が飛び交っている。事実なら、県民の期待を真っ向から裏切る内容だ。
選挙のときの“パイプ”はどこへ?
山内氏が特に問題視したのは、島尻議員がこれまで選挙のたびに「自民党とのパイプを活かして沖縄に予算を引っ張ってくる」と訴えてきた点だ。「そのパイプは今や錆びついて、何の役にも立っていない」と痛烈に批判した。
この投稿には、地元の有権者からも共感の声が多く寄せられている。「本当に予算増額に反対したのか?」「県民の暮らしをなんだと思ってるんだ」と、怒りや疑問の声が相次いでいる。
沖縄の振興予算は“命綱”
沖縄は他県と比べても、インフラ整備や子どもの貧困対策、経済振興などで多くの課題を抱えており、国からの振興予算は県の未来を支える“命綱”とも言える。その予算の拡充に、地元の国会議員がブレーキをかけているという話は、県民からすれば到底納得できるものではない。
特に近年は、北部地域の開発や観光の回復支援が求められる中、予算の減額は地域の成長に冷や水を浴びせるようなものだ。
島尻議員に説明求める声
現在のところ、島尻議員本人や自民党県連からは、この件に関する説明や反論は出ていない。だが、かつて沖縄担当大臣を務め、子どもの貧困対策やインフラ事業に力を入れてきた政治家だからこそ、「なぜ反対したのか?」という疑問に対しては、明確な説明が必要だろう。
山内氏の投稿は、単なるSNSのひと言では終わらない可能性がある。政治家と有権者の間の信頼関係を揺るがしかねない問題として、今後の動きが注目される。