2025-05-03 コメント: 1件 ▼
「撃ち落として当然」小坂英二氏が中国ヘリ領空侵犯に激怒 自公政権の対応を猛批判
小坂英二氏が中国の領空侵犯を強く非難 「撃墜すべき侵略行為」「自公政権では国土守れぬ」
日本保守党の小坂英二・前荒川区議は5月3日、自身のX(旧Twitter)アカウントで、中国の軍用ヘリコプターによる尖閣諸島周辺の日本領空侵犯に対して激しい怒りを示し、日本政府の対応を「無策」と批判した。投稿の中で小坂氏は、中国の動きは「確信犯の侵略」であり、「撃ち落としてしかるべき」と断言した。
「中国のヘリが15分間、尖閣諸島周辺の日本領空を侵犯。確信犯の侵略であり、撃ち落としてしかるべき案件に対して、日本政府は指を咥えて見ているだけ。ほくそ笑む中共。」
小坂氏はさらに、自公政権がこのような事態を見過ごすことが続けば、尖閣諸島だけでなく、八重山諸島や宮古諸島までもが中国の侵略の標的となると警鐘を鳴らした。
「断言します。自公政権のこの体たらくを放置していたら、尖閣諸島は中国に侵略され国土を奪われます。」
「『大切なものは戦ってでも守る覚悟』無き自民党・公明党政権が続けば、八重山諸島、宮古諸島への中国の侵略も加速します。」
この主張は、日本政府が中国との「友好関係」や「戦略的互恵関係」を強調しつつも、実質的な対抗措置を取らない現状に対する強い不満を表している。
中国の領空侵犯は明白な主権侵害
小坂氏が問題視するのは、5月3日に確認された中国海警局所属の船舶およびヘリコプターによる、日本の尖閣諸島周辺への領海・領空侵犯行為だ。外務省は同日、中国側に抗議し、趙宝鋼駐日中国大使を呼び出したが、明確な報復措置は取られていない。
「外交的抗議だけで済む話ではない。相手は戦略的に領土を奪いに来ている。こちらも覚悟を見せねばならない」
という小坂氏の姿勢は、今の政府与党の「事なかれ主義外交」への真っ向からの批判である。
「中国と仲良く」は現実から乖離した幻想
小坂氏の指摘の根底にあるのは、中国共産党政権の本質的な野心に対する認識の違いだ。日本の与党内にはなお「中国との経済協力」「交流の継続」といった幻想が根強く残るが、小坂氏はそうした認識こそが国家の安全保障を危うくしていると警告する。
「中国のような国と『うまく付き合っていく』という発想自体がもはや通用しない時代に入っている。尖閣を見ればわかるだろう」
と投稿するように、小坂氏は、中国の行動を見てなお“融和”を語ることの危険性を強調している。
保守層からは共感の声も
小坂氏の投稿には、保守層や安全保障を重視する層からの賛同が広がっている。
「小坂さんのような政治家が国政に出ないと、本当に日本は守れない」
「政府は何をしている?遺憾砲だけでは領土は守れない」
「15分も侵犯して反撃なしって…舐められて当然」
「日本保守党の真っ当な安全保障感覚に希望を感じる」
* 小坂英二氏は中国の尖閣領空侵犯を「撃墜すべき侵略行為」と断言
* 日本政府の対応を「指を咥えて見ているだけ」と非難
* 尖閣放置は八重山、宮古諸島への侵略を招くと警告
* 「中国とうまく付き合うなどという発想は通用しない」と主張
* 保守層を中心に共感と危機感がSNSで拡大中