2025-08-20 コメント投稿する ▼
参政党・神谷宗幣代表「否定するのも疲れた」 宗教団体との関係を改めて否定
参政党・神谷代表、宗教団体との関係を否定
参政党の神谷宗幣代表が20日、自身のXを更新し、党と宗教団体との関わりについて改めて否定した。7月の参院選で14議席を獲得し一気に存在感を増した同党だが、宗教団体や業界団体との関係を疑う声は根強く、神谷氏は「いい加減否定するのも疲れてきました」と心境を吐露した。
投稿では「古い友人から『参政党を応援しているけど、本当にどこの宗教団体とも繋がっていないの?』と確認がありました」と明かし、「参政党はどこの宗教団体とも業界団体とも繋がっていません。資金ももらっていない」と断言した。さらに「私は指示を受けて動けるようなタイプでない。お金で動く人間でもない」と強調した。
「宗教との関係を疑われるのは新しい政党の宿命かも」
「否定を続けるのも消耗するだろうが、説明責任は必要」
「支援母体がないなら逆に評価できる」
「政治資金の透明性を示すことが一番の説得力になる」
「宗教団体との関係を持たないと宣言する政党は珍しい」
疑念が生まれる背景
新興政党に対しては、支持母体や資金源をめぐって「どこかの宗教団体が支援しているのでは」といった憶測がつきまとう。日本政治において宗教団体と政党の関係は過去に大きな影響を及ぼしてきたため、参政党にも同様の疑念が向けられている。
今回、神谷氏が「資金ももらっていない」と明言したことは、こうした疑念を払拭する狙いがある。しかし、疑念が完全に解消されるには、政治資金の流れや団体との関わりを公開するなど、より透明性の高い情報発信が求められるだろう。
参政党の立ち位置と課題
参政党は教育や医療、食の安全などを重視する政策を掲げ、従来の既成政党に不満を抱く層から支持を集めてきた。参院選での14議席獲得は、政治の新しい受け皿として注目を集めた証しでもある。一方で、急速に拡大した政党ほど資金源や支持団体に疑念が向けられるのは避けられない。
神谷氏の「いい加減否定するのも疲れてきました」という言葉は、説明責任を果たし続けることの難しさを示す一方で、政党代表としての責任の重さを浮き彫りにしている。
今後、参政党が政治的信頼を得るためには、宗教団体との無関係を強調するだけでなく、政治資金や支援のあり方を定期的に開示するなど、客観的に証明できる透明性を確保することが求められる。