2025-07-06 コメント投稿する ▼
参政党が比例支持率で2位に浮上 若年男性の支持急拡大 共同調査で「石破内閣不支持層」最多
参政党が一気に2位に浮上 支持率8.1%の衝撃
7月5・6日に実施された共同通信の全国電話世論調査(第2回トレンド調査)で、参政党が比例代表の投票先として8.1%を獲得し、前回の4位から一気に2位に浮上した。1週間前(6月28・29日)の調査と比べて、急速な支持拡大が明らかになった。
特に注目すべきは男性有権者の11.6%が参政党に投票すると回答し、5.0ポイントの大幅増となった点だ。女性ではわずかに減少したが(4.8%)、全体として支持基盤を広げている。
この調査結果は、国政選挙での初の大きな“うねり”を起こしつつある参政党にとって、党勢拡大の転換点となる可能性を示している。
「まさかの2位浮上、これは予想外」
「テレビで黙殺されてるのにこの伸び方、すごい」
「男の支持率爆上がりしてて笑う」
「党首討論に出てない政党が2位って異常じゃない?」
「これはもう、無視できないレベルになってきた」
若年層が引っ張る参政党支持 16%で自民超えも
年代別で見ると、若年層(30代以下)では10.8%、中年層(40〜50代)で10.0%と高水準を記録し、とくに若年男性に限れば16.2%とトップに躍り出た。これは、国民民主(15.7%)、自民党(13.6%)をも上回る勢いだ。
若者世代を中心に「今の政治に不満がある」「現状を変えたい」という声が噴き出しているのが数字からも明白で、これまで支持基盤が弱かったとされる無党派層の掘り起こしにも成功している形だ。
中年層でも自民党と並ぶ2位を記録し、従来の「一部のネット層支持」という見方を覆しつつある。
「投票先なかったけど参政って意外とありかも」
「30代以下で1割超えはガチで流れ変わってる」
「中年支持まで取ってるのエグい」
「若者の怒りと失望が形になってる気がする」
「メディアが触れないから余計に注目される」
“石破内閣不支持層”で最多支持 政権批判票が参政へ
今回の調査では、仮に首相が石破茂氏になった場合でも内閣を支持しないと回答した層の12.5%が参政党を選ぶと答えており、不支持層の中では最多となった。これは、「既存政党すべてに失望した有権者の受け皿」になりつつあることを意味している。
政党支持率でも参政党は9.2%(前回比+0.8ポイント)となり、自民党・国民民主に続く3位に躍り出た。
かつては“泡沫扱い”されたこともあった参政党だが、いまや政権批判層や無党派層を中心に、「本気で投票先として選ばれている」政党となった。
「支持政党ないって言ってた人たちが動いてる証拠」
「野党も自民もダメなら参政ってなるよね」
「誰も代わりにならないから、自分たちで変えようって雰囲気ある」
「石破さんも岸田さんも誰でも一緒、って層がこっちに流れてる」
「もう“泡沫”って呼べない政党になったな」
“無党派の受け皿”として参政党が台頭する背景
この数週間、参政党は候補者の街頭演説やSNS発信を武器に、全国で地道に支持を積み上げてきた。大手メディアにほとんど取り上げられない中でも、「聞き取りやすく、わかりやすい」「自分の暮らしと直結する話をしている」という評価が高まっている。
既成政党と一線を画し、党員のボランティア活動によって支えられるスタイルも、“しがらみのない政治”を望む層にとって共感を呼んでいる。
また、外交・安全保障、外国人政策、減税、子育て支援などについて、明確なメッセージを出している点が「言葉に誠実さを感じる」として好感されている。
今後さらに世論調査や選挙結果でこの傾向が続くかどうかは不明だが、「第3極」を探し続ける有権者にとって、参政党の急伸は確かな現象として数字に表れ始めている。