2025-07-03 コメント投稿する ▼
「キャスチングボート握る」参政・神谷宗幣氏が第一声 減税・移民規制で自公にも立憲にもNO
「キャスチングボートを握る」
参政・神谷宗幣氏が第一声 減税と日本人ファーストで自公・立憲双方にNO
支持急伸の参政党、神谷氏が銀座で第一声
参院選が公示された7月3日、参政党の神谷宗幣代表は東京・銀座で街頭演説を行い、「一番大きな減税を行う」と高らかに訴えた。世論調査での支持率上昇を受け、「大きなキャスチングボート(決定権)を握る可能性がある」との自信ものぞかせた。
参政党が掲げる政策は明確で、経済の立て直し・減税・教育再生・移民規制を柱に据える。神谷氏は「税と社会保険料の合計である国民負担率を、現状の約45%から35%に引き下げる」とし、内需の拡大を通じた経済成長で財源を確保すると強調した。
「45%→35%の負担減、これが本当なら希望が持てる」
「減税を真正面から言い切る政党がようやく出てきた」
「自公にも立憲にもNOと言えるのは今や参政だけかも」
「キャスチングボート?本当に与党を揺さぶれるか注目」
「減税か給付か、そろそろはっきりしてほしい」
「日本人ファースト」と「外国資本規制」
神谷氏は「日本人ファースト」の考え方について、「若者が日本をあきらめている。このままでは子どもを授かることすら不安に感じる国になる」と述べた。特に外国資本による土地・企業の買収が進む現状を危惧し、「一定の規制をかけていく」と宣言。水源、農地、重要インフラへの外国資本の進出に歯止めをかける意向を明らかにした。
この問題は都市部よりも地方で深刻だ。山間部の水源地が外資に買収されるケースや、リゾート開発によって地元住民の生活基盤が脅かされている事例も報告されている。神谷氏の発言は、そうした現場の不安に応えたかたちだ。
「外国資本による土地買収、マジで危機感ある」
「“日本人ファースト”は排他的じゃなくて当たり前」
「地元の山が中国資本に買われてる。誰も止めない」
「移民優遇より日本人の生活を守る政治を」
「国土は一度売ったら終わり」
少子化対策に「現実」を持ち込む
少子化に対して神谷氏は、「子どもを産めるのは若い女性だけ。これは差別ではなく現実だ」と述べ、働くことと子育ての選択肢を両立できる社会が必要だと主張。「働け、働け」と女性にだけ負担を強いる社会構造を見直す必要があると語り、子ども1人あたり月10万円の教育給付金を打ち出した。
この発言には賛否が分かれるものの、「家庭に入る選択肢が語られること自体が久々」「経済合理性だけで回る社会は限界にきている」といった肯定的な声もSNSでは散見された。出産・育児のハードルを下げ、再生産を支える仕組み作りがどの政党にも求められるなか、あえて踏み込んだ発信といえる。
自民・立憲双方に「NO」 “第三極”の選択肢として台頭なるか
神谷氏は「経済合理性と個人の自由だけを追い求めても、社会は持たない」と語り、「選択的夫婦別姓やLGBTなど、イデオロギー色の強い政策にもNOだ」と断言。自民党には「やってこなかった責任」、立憲・共産には「行き過ぎた社会政策」への疑問を突きつけた。
「我々には組織も資金もない。純粋な一票で支えられているのが参政党だ」と訴えたその言葉通り、今の政治に対する“不信と希望”の受け皿として、どこまで食い込めるかが今回の選挙の焦点の一つとなる。
「自公も立憲もダメなら、参政党に入れるしかない」
「参政党はぶれない。だから注目してる」
「組織に頼らない政治がどこまで通用するか見たい」
「“普通のこと”を“極端だ”と批判される社会はおかしい」
「選択的夫婦別姓とかLGBT政策が“優先課題”って違和感ある」