2026-01-13 コメント投稿する ▼
参政党神谷宗幣代表、次期衆院選で30から40議席目標多文化共生派議員に対抗馬
参政党の神谷宗幣代表が2026年1月13日配信の番組で、次期衆院選における候補者擁立方針と議席獲得目標を明らかにしました。多文化共生を掲げる自民党議員への対抗姿勢を強く打ち出しています。高市早苗首相への期待と厳しい視線という二面性も見せています。外国人政策をめぐる国内の議論が一層活発化する中での発言として注目されます。
神谷代表は候補者擁立にあたり、対立候補の政策を重視する考えを示しました。特に外国人政策について「われわれは厳しいが、もっと外国人を入れて多文化共生をやっていこうという自民党議員もいる。そこには候補者をボーンと出す」と明言しました。参政党の政策に近い議員の選挙区は避け、多文化共生を推進する議員には積極的に対抗馬を立てるという戦略です。
外国人政策が候補者擁立の基準に
神谷代表は「参政党と違うことを言っていたら、参政党は候補者を立ててくる前例になる」と述べ、政策の違いを明確に示す選挙戦を展開する意向です。2025年7月の参院選で「日本人ファースト」を掲げて14議席を獲得した参政党は、外国人政策の厳格化を主要政策に掲げています。市区町村単位で日本国民の5パーセントまでの人数制限や、外国人総合政策庁の設置などを訴えています。
選挙戦の基本姿勢について、神谷代表は「対他党ではなく、対国民だ」と強調しました。自民党や立憲民主党をつぶすといった党派対立ではなく、「これからの日本の方向性を考えたときに参政党がいた方がいいのか、いない方がいいのか。それを純粋に国民に決めてもらおうと思っている」と語りました。
通常国会冒頭解散への理解示す
2026年1月23日召集の通常国会冒頭での衆院解散については、国際情勢の変動を理由に理解を示しました。米国によるベネズエラのマドゥロ大統領拘束やイランでの大規模反政府デモを挙げ、「国際情勢が大きく動くという状況の中で、高市早苗首相も早めに足元を固めておこうということだろう。自民党内の基盤も固めないとまともに戦えない」と分析しました。
神谷代表は自民党について「賞味期限が切れている」と手厳しく批判しました。一方で高市早苗首相については「高市さんは保守派のラストホープだから頑張らないと」と期待を寄せつつ、「高市さん頑張れじゃない。高市さんちゃんとやってねだ」と牽制する姿勢も見せました。参政党としては「右側から反グローバリズムの視点で政策を訴えていく」として、国益の観点から首相の政策を後押しする考えを示しています。
国民の声も参政党の姿勢に注目しています。
「多文化共生って綺麗事だけど、実際の地域の負担考えてほしい」
「参政党の外国人政策、過激すぎないか心配」
「高市首相を支えるって言いながら、ちゃんとやってねって厳しいな」
「30から40議席は現実的なのか?さすがに無理では」
「国益重視の政党が増えるのは悪いことじゃない」
参政党は2025年7月の参院選で比例区と選挙区合わせて14議席を獲得し、衆参合わせて17議席を持つ勢力に成長しました。2026年9月には衆院選で100人以上の候補者擁立を目指すと表明しており、地方議員も170人以上に拡大しています。外国人政策の厳格化や減税、スパイ防止法の制定など、保守的な政策を前面に打ち出して支持を広げています。
ただし、多文化共生を批判する姿勢については、排外主義的との指摘もあります。立憲民主党や社民党は「多文化共生社会基本法」の制定を主張し、外国人との共生を重視する立場です。自民党も林芳正官房長官が「外国人との秩序ある共生社会の実現は重要な政策課題」と述べており、外国人政策をめぐる各党の立場の違いが鮮明になっています。