2025-01-18 コメント投稿する ▼
榛葉幹事長、国民生活の厳しさを訴え政策連携の重要性を強調
■国民生活の現状と政策提案
生活費の高騰: 榛葉氏は、キャベツ1個が1000円、大根1本が400円に達し、国民生活が限界に来ていると指摘しました。
年収103万円の壁の引き上げ: 年収103万円の壁を引き上げることが、国民民主党の政策の一つであり、これを選挙連携の条件として立憲民主党に提案しています。
ガソリン税の暫定税率廃止: ガソリン税の暫定税率を廃止することも、国民民主党の政策として掲げています。
憲法、安全保障、エネルギー政策の一致: 選挙での連携のためには、これらの政策において一致が必要であると述べています。
■立憲民主党との関係
政策の相違: 立憲民主党の野田代表が年収103万円の壁の引き上げに後ろ向きな発言をしたことに対し、榛葉氏は将来のためにならないと批判しています。
選挙連携の条件: 政策・理念の一致がなければ、立憲民主党との選挙連携は難しいとの立場を示しています。
■自民党への批判
政策の後ろ向きな姿勢: 自民党が国民民主党や日本維新の会、立憲民主党との連携を天秤にかけ、予算通過のための駆け引きを行っていると批判しています。
国民の期待を裏切る行為: 政策に期待する国民をバカにするような行為は許さないと強調しています。
■参院選に向けた戦略
1人区での勝利を目指す: 参院選では、1人区での勝利を目指し、立憲民主党や維新など他の野党との連携の可能性を検討しています。
現場の判断を重視: 各県連の状況を見極め、連携の可否を判断すると述べています。
榛葉氏の発言は、国民生活の厳しさを訴え、政策の一致を求めるものです。