2025-10-27 コメント投稿する ▼
小池百合子知事がドバイとの産業協力で合意、中東外交を展開
東京都が世界都市との間で国際ネットワーク(G-NETS)を構築する過程で、ドバイとは防災やスタートアップ分野での実務的な交流を重ねてきました。 サウジアラビアのリヤドでは2025年10月28日、国際投資会議で基調講演を行い、日本の女性活躍推進政策や東京のスタートアップ環境について発信しています。
中東外交の拡大―小池百合子都知事、ドバイとの産業協力合意を署名
東京都の小池百合子知事は2025年10月27日、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイを訪問し、ドバイ政府と産業分野などでの交流と協力に関わる合意書を締結しました。この合意は東京都が世界の都市と交流する取り組みの中で16番目となるもので、インフラ・交通、文化・エンターテインメント、産業・スタートアップ、教育、防災・都市の強靭化、デジタルの6分野での連携を掲げています。小池氏は2025年10月25日にUAEを皮切りに中東4カ国を9日間にわたって歴訪し、11月3日の帰国を予定しています。
中東での「都市外交」活動を本格展開
合意書の署名式には、ドバイ執行評議会のアブドゥラ・アル・バスティ事務局長が対面し、マクトゥーム皇太子が立会人を務めました。東京都が世界都市との間で国際ネットワーク(G-NETS)を構築する過程で、ドバイとは防災やスタートアップ分野での実務的な交流を重ねてきました。 今回の合意により、これまで別々に進められていた協力が統一的な枠組みに整理されることになります。
小池氏は東京都の「都市外交」戦略を推し進めており、本年度は4月のフランス、5月のサウジアラビア、7月の米国に続く4度目の海外出張です。サウジアラビアのリヤドでは2025年10月28日、国際投資会議で基調講演を行い、日本の女性活躍推進政策や東京のスタートアップ環境について発信しています。
歴訪ルートは戦略性が高く設定されており、ドバイでのアジア太平洋都市サミットでも小池氏が登壇予定です。 クウェートではエネルギー産業との関係構築に取り組み、最終訪問国のエジプトでは古代文化遺産との結びつきを強化します。東京都とカイロは友好都市として35周年を迎えており、この節目に合わせた訪問となっています。
エジプト博物館開館と労働協力
小池氏が最後に訪問するエジプトでは、カイロ近郊のギザに建設された「大エジプト博物館」の開館式典に出席する予定です。この博物館は単一文化を展示する施設としては世界最大級の規模を誇り、古代エジプトの遺物約10万点を収蔵します。日本政府は建設資金の約6割にあたる800億円以上の円借款を供与し、遺物の修復や運営のノウハウ提供も行っており、日本とエジプトの友好を象徴する施設です。 館内には日本語表記も施されています。
小池氏は2025年8月、エジプト経済界との間でエジプト人労働者の日本での就労協力に関する合意書も締結しており、経済面での連携強化が進んでいます。この合意は、研修プログラムの開発支援と情報提供を通じて、エジプト人労働者が日本国内での仕事を確保するための支援枠組みを示しています。
「都知事が中東を何度も回るのは、東京の存在感を高めるためなのかな」
「日本政府だけでなく東京都も国際外交をやっているって、知りませんでした」
「エジプト博物館が日本の支援で建設されたって素晴らしい。日本の技術力が活かされている」
「中東各国との経済協力が増えるのはいいけど、都政への影響は大丈夫なのでしょうか」
「古代文化から最新技術まで、様々な分野での連携が広がっているんですね」
多面的な国際ネットワーク構築の狙い
小池氏の中東歴訪は、東京都が従来の国家レベルの外交とは異なる「都市外交」を展開する具体例を示しています。産業・防災・文化・教育など多岐にわたる分野での協力を同時進行させることで、相手都市との関係を深層化し、都市課題の解決に向けた実践的なネットワークを構築しようとしています。
また、2025年6月の東京都議会選挙で小池氏が支持する地域政党「都民ファーストの会」が第1党に返り咲いたことで、小池氏は都政基盤を強化しています。その政治的基盤をバックに、国際舞台での東京の発信力をさらに高める意図がうかがえます。女性指導者同士の連携に加えて、経済と文化の両面での協力強化により、東京が世界都市として認識される土台が整いつつあります。
この投稿の小池百合子の活動は、0点・活動偏差値42と評価されています。下記GOOD・BADボタンからあなたも評価してください。