2025-05-22 コメント投稿する ▼
公約石破首相「拉致問題は日本の責任」 横田拓也氏らと面会、米訪問の成果を共有
石破首相、拉致被害者家族と面会 訪米報告を受け決意新たに
北朝鮮による拉致被害者の家族がアメリカでの活動を終え、石破茂首相と面会した。面会は5月22日に行われ、首相官邸で横田めぐみさんの弟・横田拓也さんと、田口八重子さんの長男・飯塚耕一郎さんの2人が訪れた。彼らは先月から今月にかけてワシントンを訪問し、アメリカ政府関係者や議会関係者と意見を交わし、拉致問題解決への協力を求めた。
拓也さんは面会後、記者団に「訪米の成果を直接首相に伝えることができ、私たちと政府が同じ方向を向いているというメッセージを北朝鮮に送ることにもつながる」と語った。
「残された時間はわずか」石破首相の言葉に家族が重みを感じる
面会では石破首相が、「早紀江さんは今も元気だけれど、本当に時間が限られている」と発言したという。この言葉に対して、拓也さんは「私たちの気持ちを深く理解してくださっていると感じた。母が元気なうちに希望が見える形で進展があることを願っている」と語った。
現在、生存が確認されている被害者の親は横田早紀江さんただ一人。息子の拓也さんは「外交努力を一つ一つ積み上げて、首脳会談の実現に向けて本気で動いてほしい」と政府に強く訴えた。
「日本が主体となって解決を」石破首相、国際協力と自国の責任を強調
石破首相は拉致問題について「最終的に解決すべきは日本だ。ただ、国際社会の理解と協力は不可欠だ」と述べ、日米の連携を含めた国際的な包囲網を強めていく方針を示した。また、「元気なうちにご家族に良い知らせを届けることができるよう、政府として全力を尽くす」と約束した。
家族との面会にあたり、石破首相は一人ひとりの言葉に丁寧に耳を傾け、感情のこもった対応を見せた。政府内では外交ルートを再構築し、北朝鮮との対話の可能性を探る動きも出始めている。
SNSで広がる共感と期待の声
ネット上では今回の面会に多くのユーザーが反応し、石破首相の姿勢に共感や期待の声が上がった。
「石破さん、ちゃんと心で動いている感じがする。こういう首相を応援したい」
「横田さんの言葉が本当に胸に刺さった。もう時間がないんだよね…」
「国際社会の理解って大事だよね。アメリカも協力してくれてるのは心強い」
「やっと政府が本腰を入れてきた印象。動き続けてほしい」
「会うだけじゃなくて、結果を出してほしい。国民みんなの願いです」
* 拉致被害者家族が石破首相と面会し、アメリカ訪問の内容を報告
* 横田拓也さんらは北朝鮮に向け、日本と米国が結束しているという強いメッセージを送りたいと語った
* 石破首相は「時間がない」との認識を共有し、外交努力を強化する方針を示した
この投稿は石破茂の公約「すべての拉致被害者の一日も早い御帰国を実現」に関連する活動情報です。この公約は71点の得点で、公約偏差値65.5、達成率は0%と評価されています。