2026-02-07 コメント: 1件 ▼
石破茂前首相「有権者をバカにしたらいけん」発言に批判、高市政権圧勝の現実無視
自由民主党(自民党)の石破茂前首相が2026年2月7日、衆議院選挙の最終日に自身のSNSで選挙戦を振り返り、「有権者をバカにしたらいけん」と発言しました。しかし、この発言こそが有権者の意思を軽視するものではないかとの批判が広がっています。
石破政権の支持率低迷と高市政権の躍進
2024年10月に発足した石破内閣は、当初から40パーセント台という低めの支持率でスタートしました。その後も支持率は低空飛行を続け、2025年7月の参議院選挙では与党が過半数割れという歴史的敗北を喫しました。共同通信の調査では、参院選直後の支持率は22.9パーセントまで急落し、内閣発足以来最低を記録しました。
自民党内では「石破降ろし」の動きが強まり、石破氏は2025年9月に辞任を表明せざるを得ませんでした。石破政権の約1年間は、国民の信任を得られないまま政権を維持し続けた期間だったと言えます。
一方、2025年10月に発足した高市政権は、支持率が一気に上昇しました。2025年12月の調査では支持率が70.1パーセントを記録し、過去最高の数値を達成しました。2026年1月には統一協会問題や解散のタイミングをめぐって一時的に支持率が下落したものの、それでも60パーセント台を維持していました。
「石破さんの時は何も決まらなかったけど、高市さんになって動き出した」
「石破政権は検討ばっかりで何もやらなかったよね」
「有権者をバカにしてたのは石破さんの方じゃないの」
「選挙で負けたのに辞めなかった石破さんこそ民意無視でしょ」
「高市さんが勝ったのは国民がちゃんと判断した結果だと思う」
2026年衆院選での自民党圧勝
そして2026年2月8日に行われた衆院選では、自民党が単独で316議席を獲得する歴史的圧勝を収めました。これは2009年に民主党が獲得した308議席を上回り、戦後初めて一つの政党が衆議院で3分の2の議席を得るという快挙です。
一方、高市首相の解散意向表明直前に立憲民主党と公明党が結成した中道改革連合は、公示前の172議席からわずか49議席に激減する惨敗を喫しました。野田佳彦共同代表と斉藤鉄夫共同代表は選挙後に辞任を表明しています。
この選挙結果は、有権者が高市政権を支持し、石破氏が批判する「SNSやスローガン」による選挙戦を肯定的に評価したことを示しています。
「有権者をバカにしたらいけん」発言の矛盾
石破氏は選挙戦最終日に「減税するなら財源は何か」「医療、年金、介護のお金をどうしていくか」といった論点をきちんと訴えるべきだと主張しました。しかし、これは石破政権時代に国民が求めていたことを実現できなかったことの言い訳にも聞こえます。
石破政権は、恒久財源を確保しないままでの消費減税に明確に反対し、財政規律を重視する姿勢を堅持しました。しかし、2025年7月の参院選で与党が大敗したという事実は、国民がそうした慎重な姿勢よりも具体的な減税策を求めていたことを示しています。
高市首相は「2年間の食料品消費税率ゼロ」という分かりやすい公約を掲げ、国民の支持を得ました。石破氏が批判する「調子のいいこと」かもしれませんが、有権者はそれを選択したのです。
さらに問題なのは、石破氏が参院選での歴史的敗北の責任を取らず、辞任を求める声が高まってもなお首相の座にとどまり続けたことです。辞任要求に対して「辞任は必要ない」と答えた有権者が多かったことを理由にしていましたが、支持率が20パーセント台まで落ち込んでいた現実を考えれば、これこそ有権者の意思を都合よく解釈した行為だったのではないでしょうか。
選挙後の批判的な声
石破氏の発言に対して、SNSでは批判的な声も多く寄せられています。「一番有権者を馬鹿にしてるのは選挙という最大の民意を踏みにじって総理の椅子にしがみつき続けた石破茂」「何も考えずに就任から8日で衆院解散して自滅した馬鹿が何ほざいてるんだ」といったコメントが相次ぎました。
石破氏の支持者からは「石破さん見るとなんだか安心する」「仰ることに同意します」といった声もありましたが、その多くは立憲民主党支持層からのものでした。実際、石破氏の好感度調査では、自民党支持層よりも立憲民主党支持層の方が評価が高いという逆転現象が起きています。
これは、石破氏が自民党の中で「党内野党」的なポジションを取り続けてきたことの結果ですが、自民党の政治家として、自民党支持層よりも野党支持層から評価されるという状況は健全とは言えません。
国民の選択を尊重すべき
石破氏は「有権者をバカにしたらいけん」と述べましたが、石破政権時代に国民の支持を得られず、高市政権になって支持率が上昇し、衆院選でも自民党が圧勝したという事実は、国民が明確な選択をしたことを示しています。
「SNSやスローガン」を批判するのは簡単ですが、それで国民を動かし、具体的な政策を実現しようとする姿勢の方が、検討ばかりで何も決められなかった石破政権よりも国民に評価されたのです。
有権者をバカにしているのは、国民の選択を軽視するような発言をする石破氏の方ではないでしょうか。選挙結果という民意を素直に受け止めるべきです。
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