2026-01-06 コメント投稿する ▼
高市首相が石破前首相をUAE特使に派遣 2月の大統領来日へ布石
政府は、高市早苗首相の特使として石破茂前首相をアラブ首長国連邦に2026年1月15日から17日までの日程で派遣する方針を固めました。2月のムハンマド大統領の国賓来日を控え、両国の関係強化に向けた事前調整を行う狙いがあります。
前首相の中東外交デビュー
石破氏はUAE政府の要人や議会関係者との会談を予定しています。日本・UAE友好議員連盟の会長を務める石破氏の人脈を活かし、ムハンマド大統領の来日に向けた環境づくりを進めます。
政府は2025年12月23日の閣議で、ムハンマド大統領を2026年2月8日から10日まで国賓として招待することを正式決定しました。期間中には天皇陛下との会見や高市首相との首脳会談が行われる予定です。UAEの元首が国賓として来日するのは36年ぶりとなります。
「前首相が特使として行くなんて異例だよね」
「石破さん、中東とのパイプあったんだ」
「エネルギー外交は重要だから頑張ってほしい」
「高市政権、外交面では手堅く進めてるな」
「UAEとの関係強化は日本の国益につながる」
エネルギー安全保障の要
日本はUAEから原油輸入全体の約4割を依存しており、エネルギー安全保障上の重要なパートナーです。2024年10月には3435万バレルを供給し、日本の総輸入量の46.5パーセントを占めました。
今回の特使派遣は、2月の国賓訪問で予定される首脳会談の成果を最大化するための準備です。エネルギーの安定供給に加え、UAEが注力する宇宙開発や人工知能分野での協力拡大も議題に上る見通しです。
新たな協力分野の開拓
UAEは原油依存からの脱却を図り、先端技術分野への投資を強化しています。日本政府はAIのデータセンター構築や宇宙開発での連携を深めたい考えで、石破氏の訪問ではこれらの分野での協力可能性についても意見交換が行われる模様です。
ムハンマド大統領は過去5回訪日しており、うち2回はアブダビ皇太子として来日しています。両国の親善関係は長年にわたり築かれてきましたが、今回の国賓訪問を機に、経済や技術分野での関係が一段と深まることが期待されています。
高市政権にとって、中東外交の強化は重要な外交戦略の一つです。石破前首相という経験豊富な政治家を特使として派遣することで、UAEとの信頼関係をさらに強固なものにする狙いがあります。