2025-10-24 コメント投稿する ▼
公約9月物価2.9%上昇で4か月ぶり拡大 石破政権の無策が国民生活を直撃
野党議員からは「無責任なのは物価高に何もしない自民だ」との批判が噴出しましたが、石破前首相は「なぜ何もしないとあなたは決めるのか」と語気を荒らげるばかりでした。 電気代は3.2パーセント、都市ガス代は2.2パーセント上昇しました。 石破前首相は参院選を前に、突如として国民1人当たり2万円の給付案を打ち出しました。
無策だった石破政権の罪
物価高に苦しむ国民の悲鳴は、何年も前から政府に届いていました。しかし石破茂前首相率いる自民党政権は、具体的な対策を何一つ打ち出せませんでした。野党から消費税減税を求める声が上がっても「現時点で減税に言及すべきでない」と突っぱね、財源論ばかりを繰り返しました。
立憲民主党の野田佳彦代表は「遅すぎるし感度が悪い。全て課題は先送りか無策。これが石破政権の特徴ではないか」と断じました。野党議員からは「無責任なのは物価高に何もしない自民だ」との批判が噴出しましたが、石破前首相は「なぜ何もしないとあなたは決めるのか」と語気を荒らげるばかりでした。
9月の食料品価格は前年同月比で高い伸びが続いています。電気代は3.2パーセント、都市ガス代は2.2パーセント上昇しました。前月マイナスだったエネルギー価格もプラスに転じ、国民の家計を二重三重に苦しめています。
「物価高で生活苦しいのに、政府は何もしてくれなかった」
「石破政権は財源論ばかりで、国民の痛みが全然わかってない」
「減税を求めても無視され続けた。自民党は国民を見捨てた」
「食料品もエネルギーも上がって、もう限界です」
「数十年に渡る自民党の失策が今の物価高を招いたんだ」
選挙目当てのバラマキに批判殺到
石破前首相は参院選を前に、突如として国民1人当たり2万円の給付案を打ち出しました。しかし国民民主党の玉木雄一郎代表は「わずか2日前の党首討論で財政状況にないと明言しておきながら、選挙前に現金給付を発表する。嘘つきだ」と厳しく批判しました。
立憲民主党の小沢一郎議員も「一票2万円で税金で票を買うようなことを許すな」と訴えました。SNS上では「嘘つき」「うんざり」「こんなの選挙前の票集め」との批判が殺到し、自民党の場当たり的な姿勢が浮き彫りになりました。
わずか2万円の給付で何ができるというのでしょうか。消費税減税なら継続的な効果が期待できるのに、石破前首相は「消費税減税には時間がかかる」と逃げ続けました。国民が求めていたのは目先の小銭ではなく、抜本的な物価高対策だったはずです。
参院選で示された民意は減税
2025年夏の参院選で国民が示した民意は明確でした。それは減税です。消費税減税を訴える野党に票が集まり、自民党は歴史的敗北を喫しました。石破前首相は続投を表明しましたが、党内からは「石破おろし」の声がくすぶり、結局退陣に追い込まれました。
この間、物価高は止まることなく進行し続けました。日本銀行の目標である2パーセントを上回るのは42か月連続です。生鮮食品とエネルギーを除いたコアコアCPIも3.0パーセント上昇と、6か月連続で3パーセント台となっています。
高市早苗新首相は就任直後から経済対策の策定を指示する姿勢を示しています。石破政権の無策を教訓に、国民が本当に求める減税を中心とした抜本的な物価高対策を打ち出すべきです。参院選で示された民意を無視し続けるなら、自民党の未来はありません。
この投稿は石破茂の公約「物価上昇を上回る賃金の増加を実現」に対する評価として投稿された情報です。この公約は50点の得点で、公約偏差値73.6、達成率は0%と評価されています。