2025-09-30 コメント投稿する ▼
公約中国調査船「向陽紅22」奄美沖で再び活動 抗議だけの自民党政権に限界
自民党政権は「主権を守る」と言葉では繰り返すが、現場の実態は守れていない。 中国が挑発的行動を繰り返す中、自民党が形だけの抗議にとどまり続けるなら、日本を守ることはできない。 主権を侵されても抗議を繰り返すだけの政権に、安全保障や外交を委ね続けるのは危険である。
中国調査船「向陽紅22」、奄美沖EEZ内で活動再び
第10管区海上保安本部は2025年9月30日、鹿児島県・奄美大島沖の排他的経済水域(EEZ)内で、中国の海洋調査船「向陽紅22」がパイプのような装置を海中に伸ばしているのを確認したと発表した。巡視船は無線で調査中止を求めたが応答はなく、約6時間半後に同船は中国側へ移動した。
この船は9月28日にも同じ海域で活動しており、短期間での繰り返し行動は極めて異例である。
形だけの抗議と中国の傍若無人
数日前、日本政府は同船の行動に対して中国側に「抗議」を行ったばかりだ。しかし、その直後に再び同じ活動が行われた事実は、抗議が全く抑止効果を持っていないことを示している。中国は日本のEEZ内で調査行為を繰り返し、傍若無人な行動を取っている。
それにもかかわらず、政府は抗議という名の形式的対応を繰り返すだけで、実効的措置を講じていない。
「また抗議だけ?意味がない」
「相手は行動で来ているのに、日本は言葉だけ」
「自民党政権には抑止力がない」
「日本の海を守る気があるのか疑わしい」
「外交も安全保障も全て後手に回っている」
自民党の対応能力に疑問
抗議の連続は、政府の無策を象徴する。自民党政権は「主権を守る」と言葉では繰り返すが、現場の実態は守れていない。抗議が意味を持たないことは今回の再発で明らかになった。
国民にとって重要なのは、領域の安全を確保する具体的行動であり、言葉だけの外交儀礼ではない。実効的な監視体制強化、必要に応じた法整備、国際社会への積極的な訴えなどが欠かせない。
政権運営の限界
中国が挑発的行動を繰り返す中、自民党が形だけの抗議にとどまり続けるなら、日本を守ることはできない。主権を侵されても抗議を繰り返すだけの政権に、安全保障や外交を委ね続けるのは危険である。
自民党政権の姿勢は、国民を守る意志も能力も欠いた「ドロ船政権」と言わざるを得ない。現実を直視すれば、この政権が今後も国家を運営できるとは到底言えない。日本には、実効的な行動を伴う安全保障戦略が必要である。
この投稿は石破茂の公約「中国に対しては、「建設的かつ安定的な関係」を日中双方の努力で構築」に関連する活動情報です。この公約は30点の得点で、公約偏差値45.5、達成率は0%と評価されています。