2026-01-28 コメント投稿する ▼
日本海と東シナ海で領空侵犯のおそれ、航空自衛隊が緊急発進し対応
防衛省統合幕僚監部は2026年1月29日、前日の1月28日に日本海及び東シナ海において領空侵犯のおそれがあったため、航空自衛隊北部航空方面隊などの戦闘機が緊急発進したと発表しました。防衛省は「引き続き我が国の領域と国民の皆様の平和な暮らしを守るため、24時間365日、対応に万全を期していく」としています。
日本周辺で活発化する軍事活動
今回の緊急発進は、日本周辺で中国やロシアの軍用機による活動が活発化している状況を反映したものです。近年、中国軍機やロシア軍機は日本海や東シナ海において頻繁に飛行を繰り返しており、航空自衛隊による緊急発進の回数も増加傾向にあります。
特に2025年12月には、中国とロシアの爆撃機が日本周辺で共同飛行を実施し、四国沖の太平洋まで長距離飛行を行う事案が発生しました。防衛省はこれを「我が国に対する示威行動を明確に企図したもの」として重大な懸念を表明しています。
「また緊急発進か。中国とロシアの活動が本当に増えてるよね」
「自衛隊の皆さん、24時間365日対応してくれてありがとうございます」
「領空侵犯のおそれって、どこまで近づいてきてるんだろう。不安だな」
「防衛力強化は必要だけど、財源はどうするんだ」
「緊張が高まってるのに、あまりニュースで報道されないのが心配」
スクランブル対応の実態
航空自衛隊による緊急発進は、領空侵犯のおそれがある航空機を発見した際に実施されます。戦闘機が緊急発進して接近し、その航空機の状況を確認し、必要に応じて行動を監視します。実際に領空を侵犯した場合には、退去の警告などを行います。
2024年8月には中国軍のY-9情報収集機が長崎県男女群島沖の領空を侵犯する事案も発生しており、防衛省は中国軍機による初めての領空侵犯として確認しました。このように、日本周辺の安全保障環境は厳しさを増しています。
中露の軍事連携に懸念
日本政府は2025年版の外交青書で、日本周辺でロシアと中国の軍が連携する動きを強めている点について「重大な懸念を持って注視する」と明記しました。2019年以降、中国とロシアは爆撃機による共同飛行を年1回から2回のペースで実施しており、2026年1月現在で7回にも及んでいます。
これらの軍事活動は単なる訓練ではなく、日本に対する政治的なメッセージとしての側面も強いと分析されています。特に日米の安全保障協力が強化される中、中国とロシアは軍事的な存在感を誇示することで、日本へのプレッシャーを強めていると見られています。
防衛省は今後も警戒監視を継続し、領空侵犯に対する措置を厳正に実施していく方針です。日本周辺の空域における緊張状態は当面続くものとみられ、自衛隊による24時間体制の警戒態勢が求められる状況が続いています。