2025-12-20 コメント投稿する ▼
石平氏が東京新聞コラムの事実性に疑問「80年前の言葉使うはず」維新議員が指摘
日本維新の会の石平参議院議員が2025年12月20日、自身のXで一部新聞社のコラムに対して疑問を呈しました。石平氏は、戦時中の標語がネット上にあふれているとする記事内容に対し、事実と異なると指摘しています。同氏の発言は、報道機関の検証姿勢を問う重要な問題提起として注目を集めています。
東京新聞コラムの内容と石平氏の指摘
問題となったのは、東京新聞が新年に掲載した特別報道部長名義のコラムです。同記事は「中国何するものぞ」「進め一億火の玉だ」「日本国民よ特攻隊になれ」といった威勢のいい言葉がネット上にあふれていると主張しました。これに対し石平氏は、現代のネット利用者が80年前の言葉を使うはずがないと反論しています。
石平氏はXへの投稿で「誰も発していない言葉を捏造してそれを批判の標的にするのはあまりにも卑劣なやり方」と厳しく批判しました。同氏は中国出身で2007年に日本国籍を取得した経歴を持ち、長年にわたって日中問題について発信してきた評論家です。2025年7月の参議院選挙では日本維新の会から比例区で出馬し、初当選を果たしました。
「進め一億火の玉だなんて今時誰が言うの」
「東京新聞、また捏造かよ」
「石平さんの指摘はもっともだ」
「メディアが事実を曲げるのは許せない」
「ネット検証したけど全然見つからなかった」
藤田共同代表も問題視
同じく日本維新の会の藤田文武共同代表もこの問題を取り上げ、印象操作や捏造、ミスリード記事は信用を落とすだけだと指摘しました。藤田氏は「意図的か無意識か、認知戦に加担してしまっていないか」と問題提起し、報道機関も検証される時代だと強調しています。藤田氏は今後も誤報に近い悪意ある見出しなどのミスリード記事には訂正や反論を続けると表明しました。
石平氏の経歴と中国の制裁
石平氏は1962年に中国四川省で生まれ、北京大学を卒業後に来日しました。1989年の天安門事件をきっかけに中国共産党に対する批判的な立場を鮮明にし、評論家として活動を続けてきました。2025年9月には、中国政府から靖国神社参拝などを理由として、入国禁止や中国国内の資産凍結といった制裁措置を科すと公表されています。
高市早苗首相の台湾有事をめぐる発言で日中関係が緊迫化している状況において、石平氏は中国に対して毅然とした対応で臨むよう繰り返し主張してきました。同氏の今回の指摘は、報道の正確性を求める姿勢の表れといえます。
報道機関の検証姿勢が問われる
「進め一億火の玉だ」は第二次世界大戦中に大政翼賛会が掲げた標語で、軍歌にもなった歴史的な言葉です。しかし石平氏が指摘するように、現代のインターネット上でこうした表現が実際に多用されているかどうかは検証が必要です。報道機関には事実に基づいた報道が求められており、読者の信頼を維持するためにも正確な情報発信が不可欠です。
石平氏の問題提起は、メディアリテラシーの重要性を改めて浮き彫りにしました。情報が氾濫する現代社会において、報道機関は事実確認を徹底し、読者に正確な情報を届ける責任があります。
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