2025-01-22
黒川敦彦被告、立花孝志氏に誹謗中傷の停止を呼びかけ
政治団体「つばさの党」代表の黒川敦彦被告(46)は、衆議院東京15区補欠選挙で他陣営の選挙運動を妨害した罪に問われています。保釈中の黒川被告は、「デイリー新潮」のインタビューで、政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首に対し、「もう誹謗中傷はやめるべきだ」と呼びかけました。また、自身の過去の活動を見直し、「もう凸行為はやめる」と語りました。
■選挙活動の妨害とその影響
昨年4月、黒川被告は衆院東京15区補欠選挙で、電話ボックスに立って拡声器で騒ぐ、選挙カーで他陣営を執拗に追い回すなどの行為を行い、各陣営を恐怖に陥れました。その後、幹事長の根本良輔被告らとともに計3回逮捕され、公職選挙法違反罪で起訴されました。昨年11月の初公判では「政治的に意味のある適法な行為だった」と無罪を主張しましたが、裁判は現在も続いています。12月17日には1人1000万円の保釈金を支払い保釈されました。
■立花孝志氏への批判と誹謗中傷の問題
黒川被告は、立花氏が不正確な情報を流布し、誹謗中傷のきっかけを作ったと指摘し、その結果として人が亡くなったことは非常に重いと述べています。また、亡くなった後も誹謗中傷を続けたことは謝って許されるような話ではないと強調し、立花氏が「しょうがないと思っているのでしょうが、私は全く思わない。人が死んでいいわけがない」と述べています。
■自身の活動の見直しと今後の方針
黒川被告は、自身の過去の活動を振り返り、「もう凸行為はやめる」と語りました。拘置所での経験を通じて、「世界全体の幸せのために最善を尽くすために生きよう」との考えに至り、出所後も継続しています。今後は、演劇のような形で街頭演説を行い、妻と夫婦漫才を披露するなど、平和的で笑いを取る手法にシフトする意向を示しています。
■立花氏への呼びかけと今後の展望
黒川被告は、立花氏に対し、「もう凸して個人を追い込むような手法は止めよう」と呼びかけています。自身の経験から、過激な手法が引き起こす悲劇を目の当たりにし、今後は人を傷つけない方向での活動を望んでいます。
2025-01-22 13:05:03(くじら)
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