2024-12-24
臨時国会閉会 補正予算や政治改革関連法が成立「経済不況 底上げの論戦行われなかった」
第216回臨時国会は、27日間の会期を経て12月24日に閉会しました。この国会では、新たな経済対策を含む補正予算が成立し、政治改革に関する重要な法案も可決されました。
れいわ新選組の山本太郎代表は、記者会見で「30年、日本だけが先進国の中で経済不況が続き、コロナで国民は疲弊して中小企業はバタバタ潰れているのに、どう底上げしていくかという論戦は行われなかった」と述べ、「どこの政党も小粒の政策ばかりを出していたが、それで懐があたたまるのは一部だけだ」と批判しました。
さらに、山本氏は「国民の6割が生活が苦しいという状況なので、次は国民や中小企業が豊かになる番だ。手取りを増やすのであるならば、大規模な減税と大胆な社会保険料の減免と給付が必要だ」と強調しました。
れいわ新選組は、積極的な財政政策を提案し、消費税廃止や産業の国内回帰支援、脱原発、グリーン・ニューディール政策などを掲げています。山本代表の発言は、これらの政策を実現するための強い意志を示しています。
今後、れいわ新選組は、国民の生活向上と経済活性化を目指し、積極的な政策提案と議論を展開していくと期待されています。
2024-12-25 09:51:38(キッシー)
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