2026-02-27 コメント投稿する ▼
馳浩知事に高市早苗首相が応援、石川県知事選で保守分裂の接戦
石川県知事選挙(2026年3月8日投開票)に立候補している現職の馳浩知事が、高市早苗首相(自民党総裁)の応援を受けることが2026年2月27日に明らかになりました。高市首相は2026年2月28日に金沢市で開かれる集会に出席し、馳氏への支持を直接訴える見通しです。
異例の首相応援が実現
馳氏は2026年2月27日、自身のSNSで高市首相が応援に駆けつけることを発表しました。衆院選後では初の大型地方選挙となる今回の知事選で、現職首相が直接応援に入るのは異例の対応です。自民党内では、保守分裂選挙で接戦が予想されることから、党総裁のてこ入れが必要との判断に至ったとみられます。
馳氏は元文部科学大臣を務めた自民党の重鎮で、2022年に石川県知事に初当選しました。知事就任後は能登半島地震への対応や県政運営に取り組んできましたが、今回の知事選では保守系の対立候補が出馬しており、票が割れる可能性が指摘されています。
「馳さんは能登地震のときよく頑張ってくれた」
「でも保守分裂って自民党内がまとまってないってこと?」
「首相が応援に来るってよっぽど危機感あるんだな」
保守分裂で厳しい選挙戦
今回の石川県知事選は、自民党が推薦する馳氏に加え、保守系の別候補も出馬しており、保守票が分散する構図となっています。自民党内からも一部が対立候補を支持する動きがあり、党内の足並みの乱れが選挙結果に影響を与える可能性があります。
馳氏は知事在任中、2024年1月の能登半島地震で陣頭指揮を執り、復興に尽力してきました。しかし復興の遅れや人口流出への対応が不十分との批判もあり、評価は分かれています。一方で、国とのパイプの太さや行政経験の豊富さは強みとされており、自民党は馳氏の再選に向けて総力を挙げる方針です。
「能登の復興はまだまだこれからだから馳さんに続けてほしい」
「政治とカネの問題、自民党は説明が足りない」
高市首相の地方選戦略
高市首相にとって、今回の石川県知事選は政権運営の試金石となります。自民党は2024年の衆議院選挙で議席を減らし、連立政権を組む国民民主党の協力を得ながら政権を維持している状況です。地方選挙での敗北が続けば、政権基盤がさらに揺らぐ懸念があります。
首相は2026年2月28日の金沢入りで、馳氏への支持を訴えるとともに、自民党支持層の結束を図る狙いがあるとみられます。特に保守分裂選挙では、党員や支持者の投票行動が勝敗を左右するため、党総裁自らの呼びかけが重要になります。
野党は政権批判を強化
一方、野党側は今回の知事選を政権批判の場と位置づけています。立憲民主党やれいわ新選組などは、自民党の政治とカネの問題や政策の矛盾を指摘し、有権者の支持を呼びかけています。
石川県では能登半島地震からの復興が最大の課題となっており、国の支援のあり方や予算配分が争点の一つです。馳氏は国とのパイプを強調する一方、野党は「自民党政権では十分な支援が得られていない」と批判しています。
投開票は3月8日
石川県知事選の投開票は2026年3月8日に行われます。高市首相の応援が馳氏の支持拡大にどこまでつながるか、また保守分裂の影響がどの程度出るか、注目が集まっています。
選挙結果は、高市政権の求心力を測る指標となるだけでなく、今後の地方選挙や国政にも影響を与える可能性があります。自民党は組織を挙げて馳氏を支援する方針ですが、有権者がどのような判断を下すか、投票日まで予断を許さない状況です。