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2025-02-13
日本共産党の梅村さえこ氏は、X(旧Twitter)で、女性の中絶に関する日本の現状とその改善の必要性について強い懸念を示しました。 ■梅村氏の主張 梅村氏は、自身の経験を踏まえ、以下の点を指摘しています。 女性への責任転嫁: 「女性に責任をおわせ女性を責める日本。おかしい。」と述べ、女性が中絶を選択する際の社会的な偏見や責任転嫁に対する批判を表明しています。 中絶の権利: 「誰でも妊娠し出産する権利があるように、望まない妊娠に対して中絶を選ぶ権利がある。」と強調し、望まない妊娠に対する中絶の選択肢の重要性を訴えています。 日本の現状: 「でも日本は…女性が一人で中絶を決められない。」と述べ、日本における中絶に関する制約や女性の自主性の欠如を指摘しています。 教育とアクセスの遅れ: 「包括的性教育の遅れ。避妊や安全な中絶方法にアクセスしづらい。」と述べ、性教育の不足や避妊・中絶方法へのアクセスの難しさを問題視しています。 避妊方法の普及とアクセス: 「失敗率の高いコンドームの多用、低用量ピルやIUD使用率低い。」と指摘し、避妊方法の選択肢やその普及状況に対する懸念を示しています。 新しい避妊方法の導入の遅れ: 「世界で認可の注射、腕などに貼る避妊用パッチなどの方法使えない。」と述べ、最新の避妊方法が日本で利用できない現状を批判しています。 アフターピルの入手困難: 「アフターピルは医師の処方箋が必要で高額。」と指摘し、アフターピルの入手の難しさとその高額さを問題視しています。 経口中絶薬の未導入: 「経口中絶薬も…」と述べ、経口中絶薬の導入が進んでいない現状を指摘しています。 安全な中絶環境の整備の必要性: 「予期せぬ妊娠に対して、女性が安全な中絶を選ぶ環境が整ってない。変えなければ。」と強調し、安全な中絶環境の整備の必要性を訴えています。 ■梅村氏のプロフィール 梅村さえこ氏は、1964年6月28日生まれの日本の政治家で、元衆議院議員(1期)です。 愛知県名古屋市で生まれ、豊田市で育ちました。 立命館大学文学部を卒業後、日本共産党に入党し、党内でさまざまな役職を歴任しました。 2014年12月の第47回衆議院議員総選挙で比例北関東ブロックから初当選し、総務委員会、消費者問題に関する特別委員会に所属しました。 その後も衆議院議員や参議院議員選挙に立候補しましたが、いずれも当選には至りませんでした。 現在は日本共産党の党中央委員、子どもの権利委員会副責任者として活動しています。
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