公約がついているタイトルは公約に関連する活動です。
2025-02-12
公明党の選択的夫婦別姓制度導入推進プロジェクトチーム(PT、座長=矢倉かつお参院議員)は、旧姓の通称使用拡大の現状や課題を巡り、5日に参院議員会館で会議を開きました。 ■選択的夫婦別姓の導入目的 矢倉座長は、選択的夫婦別姓制度が婚姻時に同姓と別姓の「どちらも選べる」制度であることを強調しました。生まれながらの姓を個人のアイデンティティと捉える人々にとって、姓を変えなければならないという精神的苦痛を回避できる点が重要です。 ■旧姓の通称使用拡大の限界 旧姓の通称使用拡大についての意見もありますが、公的な姓は「戸籍姓のみ」であるため、パスポートや住民票などに旧姓単独で記載できず、不動産登記などにも限界があります。また、外国では旧姓を証明する手段もないため、アイデンティティの喪失に対する解決にはならないと指摘しています。 ■別姓導入時の課題:子どもの姓 別姓導入時の主要な課題として、子どもの姓をどうするかが挙げられます。家族の一体性や戸籍制度を守るべき価値と、別姓を求める個人の人格的利益をどう両立させるかが重要な論点となっています。 ■与党内での合意形成と野党との議論 政局的な動きに利用されないよう、公明党が主導し、与党内で成案を得て野党とも議論を進める方針です。その幅広い合意形成の要を担う決意を示しています。 選択的夫婦別姓制度の導入に向けて、矢倉座長は個人のアイデンティティを尊重し、精神的苦痛を軽減する重要性を強調しています。旧姓の通称使用拡大では不十分であり、子どもの姓問題などの課題を解決するため、与党内での合意形成と野党との議論が進められています。
2025-01-22
2025年1月20日、さいたま市で開催された公明党埼玉県本部の新春賀詞交歓会において、党代表の斉藤鉄夫氏が挨拶し、埼玉県の発展に向けたインフラ整備の重要性を強調しました。 ■斉藤鉄夫代表の発言要点 埼玉の発展に向けた全力投球:斉藤代表は、「元気な埼玉、日本をつくっていくため、全力を挙げる」と述べ、埼玉県の発展に対する強い意欲を示しました。 国土交通相在任中の実績:国土交通相として在任中、東埼玉道路や新大宮上尾道路など、埼玉の発展に必要なインフラ整備の事業を決定したと強調しました。 首都圏高速道路網の重要性:首都圏における高速道路網の構築において、埼玉が中心的な役割を果たす重要性に触れ、さらなる発展を後押しする決意を述べました。 ■その他の参加者の発言: 西田実仁幹事長:今夏の参院選勝利に向けた抱負を語りました。 矢倉かつお参院議員(埼玉選挙区):埼玉選挙区の参院選予定候補として、選挙戦への意気込みを述べました。 ■会合の概要 開催日時・場所:2025年1月20日、さいたま市の浦和ロイヤルパインズホテルで開催されました。 来賓の参加:自民党の柴山昌彦県連会長、大野元裕県知事も挨拶に参加しました。 この会合では、埼玉県の発展に向けたインフラ整備の重要性が再確認され、今後の取り組みに対する決意が新たにされました。
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