2026-02-02 コメント投稿する ▼
木村元紀氏が京都3区で泉健太氏に再挑戦、維新与党入りで政治改革訴え
2026年2月8日の投開票に向けて公示された第51回衆議院議員総選挙の京都3区では、5人の候補者が激しい選挙戦を繰り広げています。 47歳の木村氏は、公認会計士として培った事業再生の経験を武器に、前回2024年の選挙では及ばなかったものの、今回は与党の一員として政治改革の実現を訴えています。 こうした有権者の声が、木村氏の選挙戦を後押ししています。
挫折を糧に挑む京都3区
日本維新の会・木村元紀氏が泉健太氏に再挑戦
2026年2月8日の投開票に向けて公示された第51回衆議院議員総選挙の京都3区では、5人の候補者が激しい選挙戦を繰り広げています。この選挙区で注目されるのが、日本維新の会(維新)の木村元紀氏です。47歳の木村氏は、公認会計士として培った事業再生の経験を武器に、前回2024年の選挙では及ばなかったものの、今回は与党の一員として政治改革の実現を訴えています。
公認会計士から政治の世界へ
木村氏は同志社大学商学部を卒業後、公認会計士試験に4度挑戦した経験を持ちます。本人も認める通り、失敗や挫折を繰り返してきた人生ですが、それを糧にしてきたと語っています。20代で公認会計士資格を取得した後は、大手監査法人トーマツやPwCアドバイザリーで数百社の事業再生業務に携わり、関西オフィスのリーダーとして活躍しました。その後、税理士として独立開業し、経営の現場を知り尽くした専門家として実績を積んできました。
政治の道を志したのは、この30年間日本経済が停滞し続ける中で、給料が上がらない一方で税金や社会保険料の負担だけが増え続ける現状に危機感を抱いたためです。木村氏は自身の公式サイトで、硬直化した日本をグレートリセットし根本から創り直す必要があると訴えています。
2度目の国政挑戦
京都3区での選挙戦は木村氏にとって2度目の挑戦となります。前回2024年10月の第50回衆議院選挙では、立憲民主党(立民)前代表の泉健太氏に大きく水をあけられ、約2万5000票を獲得したものの惨敗に終わりました。しかし木村氏は、自身に票を投じてくれた有権者の思いを受け止め、地元での活動に注力してきたといいます。
「維新が与党になったことで政治が動き出した実感がある」
「公認会計士試験に4回落ちても諦めなかった。政治も同じだ」
「泉さんは9期もやってるのに、京都3区は何も変わってない」
「議員定数削減も身を切る改革も、維新しかやらないでしょ」
「給料上がらないのに税金ばっかり上がるのおかしいよね」
こうした有権者の声が、木村氏の選挙戦を後押ししています。
与党の一員として政治改革を推進
2024年10月に自民党と日本維新の会が連立政権を組んだことで、維新は野党から与党の立場へと変わりました。木村氏は今回の選挙で、維新の存在意義である議員定数削減などの政治改革と、将来にツケを残さない社会保障制度改革の2つを重点政策に掲げています。
木村氏は、自民党だけでは進めにくい政策を推進できるのが維新だと強調します。特に、ガソリン暫定税率の廃止や年収の壁の見直し、医療費効率化による社会保険料軽減など、維新が提唱する12本の矢の実現に意欲を見せています。
座右の銘は泰然自若です。どんな状況でもどっしりと構える姿勢を大切にしており、失敗や挫折を経験してきたからこそ、困難な状況でも動じない強さを持っていると自己分析しています。
対する泉健太氏は10選目指す
一方、京都3区で9期連続当選を果たし、立民の元代表として知られる泉健太氏は10選を目指しています。泉氏は2026年1月に立憲民主党と公明党が結成した中道改革連合に参加し、自民党一強を打破する二大勢力化が必要だという信念のもと選挙戦に臨んでいます。泉氏は51歳にして国会議員歴20年を超えるベテランですが、常に市井の困りごとを知り解決につなげるため現場に足を運ぶことを大事にしています。
京都3区ではこのほか、自由民主党(自民)元職の繁本護氏、日本共産党(共産)新人の西山頌秀氏、参政党新人の樋口智氏が立候補しており、5人による激戦が繰り広げられています。
プライベートでは減量に成功
木村氏のプライベートな一面も垣間見えます。趣味はゴルフですが、最近はあまりできていないのが悩みだといいます。小学3年の娘との外出やゲームが貴重な息抜きの時間です。約2カ月前からキックボクシングを始め、6キロの減量に成功したというエピソードも披露しています。スポーツでは阪神タイガース、花園近鉄ライナーズ、京都ハンナリーズを応援しており、地元愛の強さもうかがえます。
2026年2月8日の投開票に向けて、木村氏は事業再生のプロとしての経験と、挫折を乗り越えてきた不屈の精神を武器に、京都3区から日本を変えるという強い決意で選挙戦に挑んでいます。