2025-06-04 コメント投稿する ▼
河合ゆうすけ氏、六四天安門事件の日に警告 中国の脅威と日本の油断に注意喚起
河合ゆうすけ氏、天安門事件の日に中国共産党の弾圧と国内警戒の必要性を訴え
戸田市議であり“ジョーカー議員”の異名でも知られる河合ゆうすけ氏が、6月4日、X(旧Twitter)にて天安門事件を想起する投稿を行い、大きな反響を呼んでいる。
河合氏はこの投稿で、1989年の中国・天安門広場で起きた民主化運動の弾圧を「中国共産党によって、民主化を求めた何千人もの人たちの命が奪われた」と強く非難。その上で、「このような惨劇を二度と起こしてはいけない」として、世界が中国の行動を注視し続ける必要があると主張した。
「我々中国以外の国は中国の横暴を監視し続ける必要があります」
中国政府に対する厳しい視線とともに、河合氏は日本国内にも目を向け、「日本に多く来る中国人に油断してはならない」と強調。その根拠として「国家総動員法が発令されれば、日本国内で中国人が銃を持って暴動を起こす可能性もある」と述べ、この事態を「陰謀論などではありません」と断じた。
「天安門事件のような事件を政府が起こす国です。十分可能性はあります」
「歴史の教訓」を日本人全体で考える契機に
河合氏のこの発言は、単なる外国批判にとどまらず、日本人自身が「歴史を知り、現状を直視する」ことの重要性を訴えている。国際情勢が緊迫する中で、安全保障や外国人との共生政策に再考を促す意味合いも込められている。
「油断をすれば国家は失われ、その負債をかかえるのは我々の子供たち、子孫です」
過激に見える一部の発言はあるものの、河合氏の根底には「国家の将来を守る」という保守的な政治姿勢が一貫して存在している。
ネットでも賛否交錯、「現実的な警告」との評価も
この投稿に対し、ネット上では様々な反応が飛び交った。肯定的な声が目立ち、中には「真実を語る勇気」に共感する意見も多く見られた。
「河合議員の発言、まさにその通り。日本ももっと危機感を持つべきだ」
「陰謀論ではない。現実を直視しなければならない」
「中国の脅威を軽視してはいけない。河合議員の警告は重要だ」
「日本人としてのアイデンティティを再認識する日だ」
「河合議員のような政治家がもっと増えてほしい」
特に保守層を中心に、現実的な危機管理意識として評価する声が目立つ一方、慎重な表現を求める意見も一部で見られた。
「ジョーカー議員」の警告に耳を傾ける時
戸田市議選で歴代最多得票を得てトップ当選した河合ゆうすけ氏。奇抜なキャラクターとは裏腹に、核心を突いた問題提起を行う姿勢に、共感を覚える有権者は少なくない。特に、国家や家族を守るという視点からのメッセージは、多くの日本人にとっても考えるべきテーマである。
6月4日――中国にとってはタブー視され、日本にとっては学び直すべき日。この日にあえて声を上げた河合氏の姿勢は、単なる抗議ではなく、国家防衛と歴史教育への警鐘でもある。