2026-01-27 コメント投稿する ▼
東京8区で吉田はるみ氏が2期目挑戦、「くらしと平和」訴え自民新人と激戦
2026年1月27日に公示された衆議院選挙東京8区で、中道改革連合の吉田はるみ氏が自民党新人の門ひろこ氏との激戦に臨んでいます。2024年の前回選挙で自民党の石原伸晃氏を破って当選した吉田氏は、「くらしと平和」を訴えて2期目の当選を目指しています。
前回選で石原氏破る
地元で2期目挑戦の吉田氏
中道改革連合の吉田はるみ氏は1972年生まれの54歳です。山形県西村山郡河北町の八百屋の家に生まれ、立教大学文学部を卒業後、シンガポール航空の客室乗務員を経て、イギリスのバーミンガム大学経営大学院でMBAを取得しました。
2024年10月の第50回衆議院議員総選挙では、東京8区で自民党の元経産官僚・門寛子氏や日本維新の会、参政党の候補者を破り、11万6426票を獲得して当選しました。自民党が裏金問題や統一教会問題で逆風に見舞われる中、投票締め切りの20時直後にNHKが当選確実を報じる圧勝でした。
「前回は自民党の裏金問題で風が吹いたけど、今回はどうなるんだろう」
吉田氏は2024年9月には立憲民主党代表選挙にも立候補し、国会議員票28票、党員・党友票26ポイントを獲得しましたが最下位となりました。その後、立憲民主党代表代行を務めていましたが、2026年1月に立憲民主党を離党し、中道改革連合に参加しています。
くらしと平和を訴える
塩村議員ら応援に
吉田氏は今回の選挙で「くらしと平和」を訴えています。重点政策として「教育」「経済・雇用」「原発ゼロ」を掲げており、具体的には以下のような政策を主張しています。
消費税の食料品ゼロ税率、全国一律最低賃金1500円、男女の賃金格差是正、同一労働同一賃金、インボイス制度廃止などの「賃上げのハルミクス」を推進しています。
「最低賃金1500円は現実的なのかな。でも賃上げは必要だよね」
教育政策では、国公立大学無償化、全国の小中学校給食無償化、美術館・博物館の入館料無償化、教職員の待遇改善、25人学級の実現などを掲げています。
塩村あやか参議院議員氏らが応援に駆けつけ、両陣営の熱気が街を染めました。
「教育無償化は子育て世代には本当に助かる政策。実現してほしい」
自民新人と激戦
高市政権初の国政選挙
対する自民党新人の門ひろこ氏は元経産官僚で、「日本列島を強く豊かに」を訴えています。片山さつき財務相氏が応援に駆けつけるなど、自民党も総力戦の構えです。
今回の選挙は高市早苗首相氏下初の国政選挙として政権選択の色が濃く、投票日は2026年2月8日です。他の候補者も含め混戦模様となっており、東京8区は全国的にも注目を集める選挙区となっています。
「高市首相になってからの初選挙。これは与野党ともに必死だわ」
吉田氏は山形の八百屋出身で、娘の発達障がいに向き合ってきた経験から「誰一人、置き去りにしない、やさしい政治を実現したい」と訴えています。前回選挙で石原伸晃氏を破った実績を武器に、2期目の当選を目指して奮闘しています。