玉城デニーの活動・発言など - 7ページ目
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活動報告・発言
公約がついているタイトルは公約に関連する活動です。
公約沖縄県性の多様性尊重宣言(ちゅら島 にじいろ宣言)
2025-01-29 コメント: 0件
沖縄県では、すべての県民の尊厳を等しく守り、個々の違いを認め合い、互いに尊重しあう共生の社会づくりを目指し、令和3年3月26日に『沖縄県性の多様性尊重宣言(美ら島 にじいろ宣言)」を行いました。
公約辺野古新基地建設、大浦湾で砂くい打ち込み開始
2025-01-29 コメント: 0件
沖縄県名護市辺野古で進行中の新基地建設に関連し、沖縄防衛局は2024年12月29日午後、大浦湾の軟弱地盤改良を目的とした砂くいの打ち込み作業を開始した。これは昨年末に地盤改良工事に着手して以来、初めての砂くい打設作業となる。 ■砂くい打ち込みの目的と計画 沖縄防衛局は、大浦湾の軟弱地盤を改良するため、約7万1千本の砂くいを打ち込む計画を立てている。この作業は、護岸の安定性を確保し、埋め立て予定地の地盤を強化することを目的としている。最も深い地点では、軟弱地盤が水面下約90メートルに達しているが、防衛省は70メートルまでの地盤改良で十分と説明している。しかし、専門家からは完成後の沈下の可能性について懸念の声も上がっている。 ■地盤改良工事の進捗と課題 2024年12月28日、沖縄防衛局は大浦湾の海底に砂を敷く「敷砂」の作業に着手した。敷砂は軟弱地盤の排水を促進し、地盤を固めるとともに、濁りの拡散を防ぐ役割がある。一般的に、1~2メートルの厚みで形成される。 しかし、軟弱地盤の最深部が海面下約90メートルに達しているため、現行の施工技術では対応が難しいとされている。防衛省は70メートルまでの地盤改良で問題ないと説明しているが、専門家からは不安の声も上がっている。 ■地元の反応と懸念 沖縄県知事の玉城デニー氏は、地盤改良工事に対して「環境に影響がないわけは絶対にない」と述べ、工事の状況を注視すると語っている。
公約沖縄県の観光業は2024年、入域観光客が966万人に達し、コロナ前の水準に回復
2025-01-28 コメント: 0件
沖縄県の観光業は、新型コロナウイルスの影響から回復し、2024年には入域観光客数が前年比17%増の966万1500人となりました。これは過去3番目の多さであり、国内外からの需要が高まっています。 ■国内観光客の増加 国内からの観光客数は753万6000人で、前年を4%上回り、コロナ禍前の2019年比でも4.2%増加しました。特に、夏のハイシーズンに台風などの大きな影響を受けず、航空会社の臨時便や増便により旅行需要を取り込むことができました。また、円安の影響で海外旅行を控える国内客が増え、沖縄を旅行先として選ぶ傾向が強まったと分析されています。 ■外国人観光客の回復 外国人観光客数は212万5500人となり、前年の98万人から2倍以上の増加を見せました。これは、国際航空路線やクルーズ船の再開・新規就航が進んだためです。しかし、中国本土便など一部航空路線やクルーズ船の運休の影響が残り、2019年比では7割程度にとどまっています。 ■観光公害の懸念 観光客の増加に伴い、渋滞や騒音、ゴミの増加などの観光公害が懸念されています。2019年の調査では、沖縄県と11市町村が「観光公害が起きている」と回答し、公共交通機関の混雑や交通渋滞、レンタカーの交通トラブルなどが指摘されています。特に、レンタカーや貸し切りバスの増加で交通渋滞が発生しているとの事例も報告されています。 https://ryukyushimpo.jp/news/entry-977843.html ■交通渋滞対策 沖縄県は、交通渋滞の緩和に向けて取り組んでいます。例えば、沖縄都市モノレールの3両編成化を進め、輸送力の増強を図っています。また、那覇空港自動車道や沖縄西海岸道路の整備を進め、定時性や高速性の確保を目指しています。 https://www8.cao.go.jp/okinawa/pamphlet/shinkou-2024/2024_whole_2_8.pd ■今後の展望と課題 沖縄県は2025年に向けて、大型クルーズ船の寄港が多く予定されており、航空路線の新規就航や増便も続くと予測しています。これにより、観光業は引き続き堅調に推移する見込みです。しかし、物価高や人手不足、観光公害などの課題も残っており、これらに対処することが今後の重要な課題となります。
「オール沖縄」系市長がゼロに、玉城知事の冷静な反応
2025-01-27 コメント: 0件
沖縄県の玉城デニー知事は、支持基盤である「オール沖縄」の退潮傾向に対し、冷静な態度を示しています。 ■「オール沖縄」系の候補者の落選 2025年1月19日に行われた沖縄県宮古島市長選挙では、玉城知事を支持する「オール沖縄」系の現職、座喜味一幸氏(75歳)が落選しました。これにより、県内11市で唯一の「オール沖縄」系市長が不在となり、同勢力の影響力が低下しました。 ■知事のコメントと態度 選挙翌日の1月20日、玉城知事は県庁で記者の質問に応じ、「非常に残念な結果だ」と述べました。しかし、「オール沖縄か、そうでないかは、あまり意識していない」とも語り、支持基盤の変化に対して冷静な姿勢を見せました。 ■「オール沖縄」の退潮傾向 「オール沖縄」は、辺野古移設反対を掲げる勢力として知られています。しかし、近年の選挙結果からは、同勢力の影響力が低下している兆しが見られます。特に、2019年6月の沖縄県議会選挙では、辺野古移設に反対する「オール沖縄」勢力が大幅に議席を減らし、保守系勢力が16年ぶりに過半数を奪還しました。 ■知事の冷静な対応 玉城知事は、支持基盤の変化に対して冷静な態度を保っています。選挙結果に対して感情的な反応を避け、「オール沖縄」という団体のオーナーではないと述べ、支持団体の総括に任せる姿勢を示しました。
公約官邸前で辺野古の新基地建設に抗議
2025-01-27 コメント: 0件
2025年1月24日、東京の首相官邸前で、市民団体「辺野古への基地建設を許さない実行委員会」が主催する集会が開催されました。約80人が参加し、政府の大浦湾での地盤改良工事強行に抗議し、「砂ぐい打つな」「美ら海壊して基地を造るな」と声を上げました。司会を務めた平良愛香さん(56)は、「政府が新たに砂ぐいを打ち込もうとしている。怒りしか出てこない」と述べ、参加者に「自分たちのせいで沖縄が苦しんでいるということを嘆かないといけない」と訴えました。 しかし、辺野古新基地建設問題は、過去の法的手続きや裁判を経て、政府の方針が確立された経緯があります。そのため、法的に解決した問題に対する抗議活動の継続には疑問の声もあります。 ■法的解決の経緯 辺野古新基地建設問題は、1996年に米軍普天間飛行場の移設が合意され、以降、政府は名護市辺野古への移設を進めてきました。この過程で、沖縄県や市民団体は反対運動を展開し、法的手段も講じられました。しかし、最終的には政府の方針が確立し、工事が進行中です。 ■抗議活動の意義と課題 法的に解決した問題に対する抗議活動は、民主主義社会において市民の権利として重要な側面もあります。しかし、法的手続きが完了し、政府の方針が確立した後の抗議活動は、社会的な合意形成や法の支配の観点から、限界があるとの指摘もあります。
公約辺野古の新基地建設を巡り、沖縄県と国の間で争われていた14件の訴訟が全て終結
2025-01-24 コメント: 0件
沖縄県名護市辺野古の新基地建設を巡り、沖縄県と国の間で争われていた14件の訴訟が全て終結しました。そのうち4件は和解や取り下げにより解決し、残りの10件は全て県の敗訴となりました。 特に注目すべきは、沖縄県が国土交通大臣の設計変更承認処分の取り消しを求めた訴訟で、最高裁判所が県の上告を退けたことです。これにより、辺野古移設に関する訴訟は全て終結し、県の敗訴が確定しました。 これらの訴訟の終結を受けて、中谷元防衛相は24日の閣議後会見で、沖縄県との対話を重ねつつ、辺野古新基地建設工事を着実に進めていく考えを示しました。 一方、伊江島での米軍の物資投下訓練中に、提供区域外の海上に400~450キログラムの貨物が投下される事故が発生しました。これに対し、伊江村は訓練の中止を求め、沖縄県も再発防止策が講じられない場合、伊江島での重量物投下訓練を行わないよう要請しています。中谷防衛相は、訓練中止を求める考えはないと明言し、海兵隊が事故調査を実施しており、適切な安全対策を講じると説明を受けていると述べました。
公約沖縄でカズニック氏招へいシンポジウム開催 辺野古問題を国際的に議論
2025-01-24 コメント: 0件
沖縄県は、アメリカン大学教授で核問題研究所所長のピーター・カズニック氏を招き、2月5日に那覇市の琉球新報ホールで「日米安保体制と沖縄」をテーマにした戦後80年シンポジウムを開催します。 ■シンポジウムの概要 日時・場所: 2025年2月5日午後6時半から、那覇市泉崎の琉球新報ホールで開催。 内容: カズニック氏による基調講演。 参加方法: 参加無料、定員250人(先着順)。詳細は沖縄県の公式ホームページで確認可能。 ■カズニック氏の背景と活動 経歴: アメリカン大学教授で核問題研究所所長。 辺野古新基地建設への反対: 2024年1月、映画監督オリバー・ストーン氏ら世界の識者約400人とともに、名護市辺野古の新基地建設に反対し中止を求める声明に名を連ねた。 ■玉城デニー知事のコメント 玉城知事は、カズニック氏の沖縄訪問に際し、辺野古新基地建設やPFAS問題、米軍基地に起因する事件や事故、騒音問題など、沖縄の現状について知ってもらい、問題提起の参考にしてもらいたいと述べています。 ■関連する国際的な反対声明 声明の内容: 沖縄の自己決定権、民主主義、自治権を支持し、辺野古埋め立てに反対する内容。 署名者: ノーベル平和賞受賞者マイレッド・マグワイア氏、アカデミー賞受賞映画監督オリバー・ストーン氏、ピュリッツァー賞受賞ジャーナリストクリス・ヘッジズ氏など、世界の識者約400人。 ■沖縄の現状と課題 辺野古新基地建設 PFAS問題 米軍基地に起因する事件や事故 騒音問題
玉城デニー知事の訪米費用、沖縄県民の税金使用額が公文書開示で明らかに
2025-01-21 コメント: 0件
沖縄県民の税金を使用した玉城デニー知事の訪米に関する公文書開示請求の結果、以下の費用が明らかになりました。 平成30年11月:6,522,647円 令和元年10月:11,169,783円 令和5年3月:10,566,136円 令和6年9月:14,809,615円 ■平成30年11月の訪米 日程:11月11日~11月17日 目的:沖縄の基地負担軽減と普天間飛行場の早期返還を訴える 主な活動: ニューヨークでの国連事務総長との面会 ワシントンD.C.での米国政府関係者や議会議員との意見交換 スタンフォード大学での講演 ■令和元年10月の訪米 日程:10月14日~10月20日 目的:辺野古新基地建設問題やPFOS問題の解決を訴える 主な活動: サンフランシスコでのスタンフォード大学での講演 ペリー元国防長官との意見交換 ワシントンD.C.での連邦議会議員や政府関係者との面談 ■令和5年3月の訪米 日程:3月6日~3月11日 目的:辺野古新基地建設問題やPFOS問題、台湾有事に関する知事の考えを直接伝える 主な活動: 連邦議会議員との面談 国務省・国防総省や米国連邦議会議員等への説明 ジョージ・ワシントン大学でのシンポジウム開催 ■令和6年9月の訪米 日程:9月8日~9月15日 目的:沖縄の現状や台湾有事に関する知事の考えを直接伝える 主な活動: 米国政府との面談 大学でのシンポジウムへの参加
米軍オスプレイの貨物落下事故に対する玉城デニー知事の批判と再発防止の要請
2025-01-21 コメント: 0件
沖縄県の玉城デニー知事は、1月21日の定例記者会見で、米海兵隊のMV22オスプレイが1月16日に伊江島周辺の海上に重さ400~450キロの貨物を落下させた事故について、「一歩間違えれば重大な事故につながりかねず、周辺住民に不安を与える」と強く批判しました。 知事は、沖縄防衛局や米海兵隊に対し、原因究明と再発防止を求める考えを示し、「民間地でのパラシュート訓練を含め、住民に対する危険を伴うような訓練はしないでほしい」と要請する意向を表明しました。 この事故は、米海兵隊が伊江島補助飛行場周辺の海上で行った訓練中に発生しました。訓練の一環として、レーション(配給食)を積んだ貨物パレットを投下したところ、予期せぬ風向きの変化により、予定していた着地地点から外れて海上に落下したと報告されています。 幸いにも、現時点で被害やけが人は確認されていませんが、玉城知事は「周辺の無人島も訓練区域に指定されており、地域に影響を与えないような訓練は検討できる」と述べ、地域への配慮を訴えました。 過去にも、米軍機の訓練中に貨物が落下する事故が発生しており、住民の安全と不安解消が重要な課題となっています。玉城知事は、これらの事故を踏まえ、再発防止に向けた取り組みを強化する考えを示しています。
宮古島市長選、嘉数氏初当選 デニー知事「こだわらない」
2025-01-20 コメント: 0件
デニー知事、オール沖縄系市長ゼロに「こだわっていない」 2025年1月19日の宮古島市長選で、前副市長の嘉数登氏(61)が初当選し、現職の座喜味一幸氏(75)を破りました。この結果、玉城デニー知事を支持する「オール沖縄」系の市長は県内でゼロとなりました。玉城知事は「選挙は市民の判断」とし、結果にこだわらないことを強調しました。 知事は「選挙後は首長同士が連携しないと、住民のためのサービスにつながらない」と語り、「オール沖縄かどうかは意識していない」と述べました。 嘉数氏は県との連携に前向きで、「宮古島市民のために協力したい」と話しています。 今回の選挙では、嘉数氏が9345票を獲得し、座喜味氏に2245票差で当選。少子化対策や若者の定住促進などに取り組む意向を示し、今後の政治情勢に大きな影響を与えると考えられます。
【宮古島市長選】「オール沖縄」系市長がゼロに、嘉数氏が初当選
2025-01-20 コメント: 0件
2025年1月19日に行われた沖縄県宮古島市長選挙で、前副市長の嘉数登氏(61)が初当選を果たしました。これにより、県内11市で唯一、玉城デニー知事を支持する「オール沖縄」系の現職市長が落選し、「オール沖縄」系の市長はゼロとなりました。 選挙結果の概要 当選者: 嘉数登氏(無所属、前副市長) 得票数: 9,345票 主な対立候補: 現職の座喜味一幸氏(75、共産、立民、社民、社大推薦) 投票率: 58.99%(前回の65.64%を下回り、過去最低を更新) 選挙戦の背景と結果 嘉数氏は「市民が真ん中」の政治を訴え、少子高齢化や住居不足、人手不足などの具体的な対策を示すことで支持を広げました。一方、現職の座喜味氏は「オール沖縄」系の支持を受けていましたが、保守系候補者の分裂により保守票が分散し、当選に至りませんでした。 「オール沖縄」系市長の落選とその影響 今回の選挙結果により、県内11市で唯一、玉城デニー知事を支持する「オール沖縄」系の現職市長が落選し、「オール沖縄」系の市長はゼロとなりました。これは、沖縄の政治情勢における大きな変化を示唆しています。 「オール沖縄」系の市長がゼロとなったことで、今後の沖縄県内の政治動向に注目が集まります。特に、玉城デニー知事の支持基盤や政策推進にどのような影響が及ぶのか、今後の展開が注目されます。
沖縄のこころを伝える平和啓発シンポジウム 東京で開催
2025-01-19 コメント: 0件
沖縄のこころ 平和啓発シンポジウム開催 2025年1月19日(日)、東京都のJICA地球ひろば国際会議場で「沖縄のこころ」平和啓発シンポジウムが開催されます。このシンポジウムは、沖縄戦の実相や平和を希求する「沖縄のこころ」を広く県外に向けて発信することを目的としています。 イベント概要 日時: 2025年1月19日(日)午後4時~7時(開場: 午後3時) 場所: JICA地球ひろば国際会議場(東京都新宿区市谷本村町10-5) 参加費: 無料(事前申込制) 定員: 会場定員200人(定員に達し次第締切) オンライン視聴: YouTubeでのライブ配信あり プログラム内容 オープニングアクト: エイサー演舞『東京都中野区新風エイサー』 第1部: 「うたらな平和『この島に永遠の平和を~島唄に込めた思い~』」 出演者: 宮沢和史(歌手) 内容: 宮沢和史さんが代表曲「島唄」の誕生背景や、ひめゆり元学徒隊の方々から聞いた沖縄戦の話を基に、歌詞に込めた平和への願いと当時の心境を共有。音楽を通じて平和のメッセージを伝えます。 第2部: 「平和をつなぐ対話の場『沖縄のこころが運ぶ平和の願い~保存から次世代継承へ~』」 出演者: 玉城デニー(沖縄県知事)、普天間朝佳(ひめゆり平和祈念資料館)、小向絵理(JICA国際協力専門員)、内山直美(豊崎中学校教頭)、宮沢和史(歌手) 司会: 仲村美涼(琉球放送アナウンサー) 内容: 平和活動に取り組むパネリストが、それぞれの取り組みや経験を共有。沖縄戦から学んだ教訓を次世代に伝え、世界平和に貢献する方法について議論します。 オンライン視聴 当日のシンポジウムはYouTubeでライブ配信され、遠方の方々も参加することができます。 https://youtube.com/live/tupA74dXfGs
公約辺野古新基地建設:大浦湾での地盤改良工事が本格化
2025-01-19 コメント: 0件
名護市辺野古の新基地建設に伴い、大浦湾側の海底軟弱地盤改良工事が進行中です。2024年12月28日、沖縄防衛局は海底に砂をまく「敷砂」作業を開始し、地盤改良工事に着手したと発表しました。 その後、地盤改良船が2025年1月19日の朝、大浦湾に到着する見込みとなり、砂ぐいの打ち込み作業が開始される予定です。 この地盤改良工事では、海底に砂を敷き、その上に約7万1千本の砂ぐいを打ち込む計画です。砂ぐいの深さは最大で海面下約90メートルに達すると指摘されています。 しかし、前例のない規模の作業であるため、難航が予想されています。特に、気象や海象の条件による作業の遅れが懸念されています。また、地元住民や環境団体からは、工事による環境への影響や安全性に対する懸念の声が上がっています。 政府は、普天間飛行場の固定化を避けるため、着実に進捗していると強調しています。林芳正官房長官は、地盤改良工事にも着手するなど着実に進捗していると述べています。 一方で、沖縄県の玉城デニー知事は、国からの事前連絡に疑問を呈し、事業の状況確認が重要であると指摘しています。
公約玉城デニー知事、空手に込める沖縄文化の継承
2025-01-18 コメント: 0件
2025年1月16日、沖縄県知事の玉城デニー氏(65)は、那覇市内の上地流空手道拳優会松崎道場で行われた初稽古に参加しました。この日、玉城知事は型の動きを丁寧に確認しながら稽古に励みました。稽古中、彼は「空手を通じて雑念を払い、精神を研ぎ澄ますことができる。沖縄で学ぶことは貴重で、空手は私の心身の支えになっている」と語り、空手に対する深い愛情と理解を示しました。 玉城知事は、2018年に沖縄県知事に就任し、沖縄伝統空手道振興会の会長も務めています。2019年5月に上地流空手道拳優会松崎道場に入門し、空手を本格的に始めました。忙しい公務の合間をぬって稽古に取り組み、2020年には段位を取得。2024年11月には2段に昇格しました。昇段試験では、玉城知事が「60歳を前に空手に挑戦できて充実している。出張や議会で稽古に参加できない時もあったが、公舎に鏡を持ち込み、時間を見つけて自主トレを行ってきた」と語り、空手に対する情熱と努力を明かしました。 初稽古では、突きや蹴りの基本的な動作や三戦(サンチン)、十三(セーサン)などの型を練習しました。冷え込んだ道場内で、玉城知事は普段の公務とは違った真剣な表情で、声を張り上げ汗を光らせながら稽古に取り組みました。師範の松崎賀充理事長は、玉城知事の「常に一生懸命で妥協しない姿勢は素晴らしい」と称賛し、忙しい知事が全力で稽古に取り組む姿が周囲にとって良い刺激になっていると評価しています。 また、玉城知事は空手仲間や師範と交流し、その中で空手の深さや知識を学ぶことを楽しんでいると語りました。「空手は子どもたちの教育にも最適で、長く続ける生涯武道として世界に発信したい。空手は沖縄の文化、歴史、伝統を未来へつなげる誇りだ」と話し、沖縄の伝統文化を広めるために自らが県トップとして貢献している姿勢を示しました。
公約辺野古訴訟全敗 沖縄県の法廷闘争は税金の無駄
2025-01-18 コメント: 0件
沖縄県と国との間で争われた米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設を巡る訴訟は、計14件すべてが終結し、和解や取り下げを除く全ての判決で沖縄県が敗訴しました。 沖縄県の敗訴状況 訴訟件数:辺野古移設に関連する訴訟は計14件。 判決結果:和解や取り下げを除く全ての判決で沖縄県が敗訴。 最新の判決:2025年1月16日、最高裁は沖縄県の上告を受理せず、県の敗訴が確定。 県民の認識と税金の無駄遣いへの懸念 県民の認識:多くの県民は、辺野古移設に関する訴訟で沖縄県が勝訴していないことを認識しています。 税金の無駄遣い:沖縄県はこれらの訴訟に対し、弁護士費用や旅費などで約1億7,200万円を支出しています。 この多額の公費支出に対し、県民からは税金の無駄遣いではないかとの批判が出ています。 識者の意見:沖縄国際大学の佐藤学教授は、「辺野古新基地建設の税金無駄遣いの問題は知られていない」と指摘し、県民への情報共有と議論の必要性を訴えています。 今後の展望 玉城デニー知事は、最高裁の判断に対し「司法が何らの具体的判断も示さずに門前払いをしたことは極めて残念」とコメントしています。 しかし、これまでの訴訟で県が勝訴していない現状を踏まえ、法廷闘争の継続が適切か、また多額の税金投入が正当化されるのかについて、県民や専門家の間で再評価が求められています。
公約玉城知事、グアム移転計画の順守を強調
2025-01-17 コメント: 0件
沖縄県の玉城デニー知事は、在沖米海兵隊の一部をグアムに移転する計画に対し、日米合意の順守と沖縄の基地負担軽減を強調しています。 米海兵隊総司令官の発言 米海兵隊のエリック・スミス総司令官は、在沖米海兵隊のグアム移転計画について、「私たちを間違った方向に向かわせる」との懸念を示しました。 玉城知事の反応 玉城知事は17日、記者団に対し、「グアム移転は沖縄の過重な基地負担を軽減するための日米合意だ。合意事項を真摯に守っていただきたい」と述べ、計画の順守を求めました。 防衛省の見解 中谷元防衛相は、グアム移転について昨年12月に在沖米軍トップのロジャー・ターナー四軍調整官と面談し、実施を確認したと強調しました。
公約玉城知事、米兵性犯罪多発に抗議 安全確保へ再発防止策を要求
2025-01-16 コメント: 0件
沖縄県の玉城デニー知事は、在沖米海兵隊員が不同意性交致傷容疑で書類送検された事件を受け、1月16日に外務省沖縄担当大使の宮川学氏と沖縄防衛局長の伊藤晋哉氏を県庁に招き、直接抗議と要請を行いました。このような対応は通常、副知事が行うのが通例ですが、今回の件では過去1年に米兵が関与した性犯罪事件が5件発生していることや、凶悪犯罪が増加している現状を踏まえ、知事自らが対応することで問題の深刻さを示しました。 抗議の背景 在沖米海兵隊員が不同意性交致傷容疑で書類送検された事件を受け、沖縄県の玉城デニー知事が抗議を表明。 過去1年で米兵が関与する性犯罪事件が5件発生し、1992年以降で最も多い凶悪犯罪が報告されるなど、県民の安全への懸念が高まる。 通例、副知事が対応する案件であるが、今回は知事自らが直接抗議を行うことで問題の深刻さを示す。 知事の発言と要求 玉城知事は「極めて遺憾で激しい怒りを覚える」と述べ、米軍の規律や管理体制に対する強い不満を表明。 米軍に対し、綱紀粛正と実効性のある再発防止策の徹底を要求。 事件や事故の際、県への迅速で適切な情報提供を求め、通報体制の強化も要請。 米側の対応 米国防総省の報道官は「地元の懸念を深く共有している」と述べる。 玉城知事は過去の訪米時にも、米政府高官に再発防止策の徹底を直接訴えた経緯がある。 県民の反応と今後の展開 米兵による性犯罪が多発している現状に対し、県民の間では冷静に状況を見守る声が多いものの、安全への懸念が根強く存在しています。一方で、玉城デニー知事はこの問題を深刻に捉えており、米軍の規律や管理体制に強い不満を示しながら、再発防止策の徹底と実効性ある対応を国や米軍に求める姿勢を明確にしています。県としても引き続き、県民の安全確保に向けた取り組みを強化していく方針です。
公約那覇の中学 給食無償化を 市民団体が署名呼びかけ 玉城デニー知事の公約、待たされ続ける給食無償化
2025-01-15 コメント: 0件
那覇市の市民団体「学校給食費無償を進める市民の会」は、2025年1月14日に中学校給食費の無償化を求める署名活動を開始しました。この署名は1月25日まで集められ、2月の市議会定例会に合わせて市長と議長に提出される予定です。メンバー6人は「子どもの成長のために協力お願いします」と市民に呼びかけています。 署名活動の背景と目的 経済的負担の軽減: 近年、子育て世帯の経済的負担が増加しており、特に教育関連費用が家計を圧迫しています。給食費の無償化は、直接的な負担軽減策として注目されています。 教育の平等化: 全ての生徒が平等に教育を受けられる環境を整えるため、給食費の無償化は重要な施策とされています。経済的理由で給食を利用できない生徒を減らすことが期待されています。 子どもの健康促進: バランスの取れた食事を提供する給食は、子どもの健康維持・向上に寄与します。無償化により、全ての生徒が安心して給食を利用できる環境を目指しています。 玉城デニー知事の公約未遂行が影響 玉城デニー知事は2022年の県知事選挙で「学校給食費の無償化」を公約として掲げました。しかし、当選から数年が経過してもその実現には至っておらず、この公約未遂行が市民団体の署名活動の背景にあると考えられます。市民は知事の公約実現を期待していましたが、進展が見られないため、自らの手で給食費無償化を求める声を上げているのです。 全国的な動向 全国的に、給食費の無償化を進める自治体が増加しています。例えば、東京都の一部の区では既に小中学校の給食費無償化が実施されています。那覇市でも同様の取り組みを求める声が高まっています。 今後の展開 署名活動の結果次第では、市議会で給食費無償化に関する議論が活発化する可能性があります。市民の声が政策に反映されることが期待されており、今後の動向に注目が集まっています。 このように、那覇市での中学校給食費無償化を求める市民団体の活動は、子どもの健全な成長と教育環境の向上を目指す重要な取り組みとして注目されています。また、玉城デニー知事の公約未遂行がその背景にあることも、今後の政策実現に向けた課題として浮き彫りになっています。
公約沖縄県でインフルエンザ警報発令
2025-01-14 コメント: 0件
沖縄県は2025年1月14日、インフルエンザ警報を発令しました。これは、2024年12月30日から2025年1月5日の1週間における定点医療機関当たりの患者数が37.04人となり、基準値の30人を超えたためです。 患者数の増加傾向 年末年始にかけて、県内各地で患者数が増加しています。那覇市では定点当たり59.25人、南部53.50人、八重山40.33人、宮古30.25人と、警報基準の30人を超えています。 年齢別の感染状況 感染者の年齢別では、60歳以上が349人(16.8%)と最も多く、次いで20~29歳が288人(13.9%)、40~49歳が281人(13.5%)となっています。各年代で感染が広がっており、特に高齢者層の感染が顕著です。 今後の流行の懸念 例年、インフルエンザは2月にかけて流行のピークを迎えます。今後、低年齢層への感染拡大も懸念されており、引き続き注意が必要です。 感染予防対策の重要性 県感染症対策課の担当者は、流行の拡大を抑えるため、手洗い、せきエチケット、換気、予防接種といった基本的な予防対策の実施を呼びかけています。また、那覇市保健所も手洗い、換気、咳エチケット等の基本的な感染対策の徹底を求めています。
沖縄に潜む中国スパイ?習近平発言を契機に進む浸透工作と影響力拡大
2025-01-14 コメント: 1件
中国による沖縄への浸透工作やスパイ活動が活発化しているとの指摘があります。以下に主な要点をまとめます。 習近平主席の発言: 昨年6月1日、習近平主席が中国と沖縄の「交流」を強調する発言を行い、これが中国の対沖縄工作の活発化の契機とされています。 中国の諜報活動: 沖縄の米軍基地や自衛隊の動向を探るため、中国の諜報員が現地で活動していると報じられています。 海外派出所問題: 中国が世界各国に無断で設置した「海外派出所」が問題視されており、日本でも東京・秋葉原に存在が確認されています。 同郷会の関与: 福州市出身者の同郷団体である日本福州十邑社団聯合総会(日十聯)や、沖縄の琉球福州十邑同郷会(琉十同)が、沖縄県庁幹部との接触を図っているとされています。 琉球独立論の扇動: 中国が沖縄の反米感情を利用し、琉球独立論を扇動しているとの指摘があります。 スパイ活動の具体例: 沖縄の米軍関係者の自宅で盗聴器が発見され、中国のスパイ活動が疑われた事例があります。 邦人女性の拘束: 中国当局が2015年に邦人女性を拘束し、日本国内での行動に対してスパイ罪を適用したケースが報じられています。 これらの動きは、中国が沖縄に対して多面的なアプローチを展開し、地域の政治・社会に影響を及ぼそうとしていることを示唆しています。 沖縄の地理的・戦略的重要性を考慮すると、今後も中国の浸透工作やスパイ活動に対する警戒が必要とされています。
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