2025-12-25 コメント投稿する ▼
元自衛官・宇都隆史氏が参政党入党、政調会長補佐に就任し再起目指す
元自衛官で外交・安全保障の専門家として知られる宇都隆史元参議院議員が2025年12月25日、参政党への入党を発表しました。参政党の神谷宗幣代表が記者会見で明らかにしたもので、宇都氏は政調会長補佐に就任しました。同時に女性問題で自民党を離党した中川俊直元衆院議員も入党し、同じく政調会長補佐に就いています。
元航空自衛官の実績と専門性
宇都氏は1974年生まれの50歳で、防衛大学校を卒業後、航空自衛隊で要撃管制官として勤務した経歴を持ちます。2010年の参院選で自民党比例区から初当選し、外務大臣政務官や外務副大臣、参議院外交防衛委員会委員長を歴任しました。安全保障分野では防衛費増額や各種防衛法制の策定で党内議論をリードし、自衛隊員の処遇改善にも尽力してきました。
国会議員として延べ40カ国以上を訪問し、各国に政治的人脈を構築した実績があります。憲法改正を実現し、自衛隊を国防軍とすることが政治家としての最大の目標と公言してきました。
しかし2022年7月の参院選では比例区で得票数19位となり落選しました。自民党の特定枠を含めると21位で、3選を目指していた選挙戦での敗北は、安全保障の専門家として期待していた支持者に衝撃を与えました。
「宇都さんが落選して本当に残念。防衛問題をしっかり語れる議員が減ってしまった」
「元自衛官の代表として必要な議員だったのに、なぜ落ちたんだろう」
「参政党に票が流れたのが敗因じゃないか。保守票の奪い合いになった」
「自民党は宇都さんをもっと大事にすべきだった。冷遇されていた印象」
「安全保障の専門家が国会からいなくなるのは日本にとって損失だ」
参政党の党勢拡大と人材登用
参政党は神谷宗幣代表が2020年に結党し、2022年の参院選で初議席を獲得しました。2025年7月の参院選では改選14議席を獲得し、非改選と合わせて参院15議席、衆院3議席の計18議席を持つ政党に成長しています。神谷代表は次期衆院選で100人から150人規模の候補者擁立を目指し、獲得議席目標を30から40議席と掲げています。
今回の宇都氏の入党は、参政党が安全保障や外交分野での政策立案能力を強化する狙いがあるとみられます。神谷代表自身も元陸上自衛隊予備自衛官であり、憲法改正やスパイ防止法の制定を訴えるなど、保守的な政策を前面に打ち出しています。
一方、同時に入党した中川俊直氏は2017年に複数の女性問題が週刊誌で報じられ、経済産業大臣政務官を辞任して自民党を離党した経緯があります。元内閣官房長官の中川秀直氏の次男で、2012年と2014年の衆院選で広島4区から当選していましたが、スキャンダル後は政界を退いていました。
今後の展開と課題
参政党は最上佳則東京都議もボードメンバーに就任したことを発表し、組織体制の強化を進めています。宇都氏の外交・安全保障の専門知識と国会での経験は、参政党にとって大きな戦力となる可能性があります。
ただし、過去に問題を起こした政治家の受け入れについては、党のイメージや支持者の反応が分かれる可能性もあります。参政党は2025年7月の参院選で議席を大幅に伸ばしましたが、一部の発言が物議を醸すこともあり、今後の党運営が注目されます。
宇都氏は自衛隊員の地位向上や日本の防衛力強化に強い信念を持つ政治家として知られており、参政党でどのような政策提言を行うのか、次期衆院選に向けた動きが焦点となります。
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