2025-10-24 コメント投稿する ▼
高市早苗首相が拉致被害者家族と面会 就任2日後の異例の速さに期待高まる
高市早苗首相が2025年10月23日、拉致被害者家族と就任後初めて面会しました。 そのうえで面会について「何としても私のときに解決に向けての手を打ちたいという真摯な表れだったと理解している」と述べ、首相の姿勢を評価しました。 面会には横田めぐみさん失踪当時13歳の母である横田早紀江さん89歳、弟で拉致被害者家族会代表の横田拓也さん57歳らが出席しました。
拉致問題解決への覚悟を示す
有村治子総務会長は記者会見で、高市首相が常にブルーリボンバッジを着けていることを紹介しました。そのうえで面会について「何としても私のときに解決に向けての手を打ちたいという真摯な表れだったと理解している」と述べ、首相の姿勢を評価しました。
高市首相は23日の面会で、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記との首脳会談に強い意欲を示しました。首相は「何としても突破口を開く。覚悟はできている」と語り、長年膠着状態にある拉致問題の打開に全力を尽くす決意を表明しました。
「高市総理なら本当に動いてくれそう。期待してます」
「拉致問題が一番大事なはずなのに、今まで何十年も放置されてきたのが悔しい」
「首相就任から2日で家族と面会って異例の速さだよね。本気度が違う」
「ブルーリボンバッジを常に着けてるって、それだけで姿勢が分かる」
「北朝鮮との交渉は難しいけど、今度こそ突破口を開いてほしい」
家族の切実な訴え
面会には横田めぐみさん失踪当時13歳の母である横田早紀江さん89歳、弟で拉致被害者家族会代表の横田拓也さん57歳らが出席しました。2002年に北朝鮮から帰国した曽我ひとみさん66歳も参加し、拉致問題担当相を兼務する木原稔官房長官と茂木敏充外相も同席しました。
横田拓也さんは面会後の会見で「全幅の信頼を寄せているし、大きな期待を持っている」と述べ、高市首相への期待を表明しました。双子の弟で家族会事務局次長の哲也さんも「高市総理ならば拉致問題を解決してくれるのではないか」と期待を寄せました。
横田めぐみさんは2025年10月5日に61歳の誕生日を迎えたばかりです。母の早紀江さんは「何十年願ってもこんな状態。解決に向け、本気で立ち上がってもらいたい」と訴え続けています。拉致から48年が経過し、家族の高齢化が進む中、時間的制約のある人道問題として一刻の猶予も許されない状況です。
歴代政権との違い
石破茂前首相は就任から約2週間後に家族と面会しましたが、東京と平壌に連絡事務所を開設する構想を示していました。これに対し家族会は「時間稼ぎにしか寄与しない」と強く反発していた経緯があります。
一方、高市首相は就任直後に面会の意向を示し、実際に2日後という異例の速さで実現しました。有村総務会長は「首相指名を受け、まずお目にかかったのが拉致問題と戦っている家族会の皆さまだったのは、とても大事な営みだった」と強調しました。
今後の展開
日朝首脳会談は2002年と2004年の2回実施されましたが、5人の拉致被害者が帰国した後、残る被害者の帰国は実現できていません。2014年のストックホルム合意で北朝鮮は再調査を約束しましたが、2016年に一方的に調査中止を宣言しました。
高市首相の積極姿勢に対し、家族や国民の期待は高まっています。27日には米国のトランプ大統領が来日する予定で、拉致被害者家族との面会も調整されています。日米連携を強化しながら、北朝鮮との交渉にどう臨むのか、新政権の外交手腕が問われます。