大阪万博「大屋根リング」保存案に批判噴出 維持費17億円、税金の使い道に疑問の声

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公約大阪万博「大屋根リング」保存案に批判噴出 維持費17億円、税金の使い道に疑問の声

大屋根リングの保存案に広がる疑問 「後世のため」の大義に説得力あるか


2025年大阪・関西万博の顔とも言える木造建築「大屋根リング」をどう扱うかを巡って、大阪府と大阪市が一部保存の方向性を提示した。これに対し、維持コストや税金の使い道に疑問の声が相次いでいる。

吉村知事の「執念」も空回り?


吉村洋文知事は、大屋根リングの一部でも残したいと繰り返し主張しており、会議後の取材では「石にしがみついてでも、後世のために一部を残したい」と熱意を込めた。しかし、そうした情熱に共感する人ばかりではない。

ネット上では

「誰のために残すの?未来の大阪市民が税金で維持するの?」
「吉村さん、石にしがみつくのは結構だけど、府民を巻き込まないで」

といった反応が目立つ。

維持費17億円、誰が払う?


大屋根リングの建設費は約350億円。そのうち一部を「原形に近い形で」残すという案は、さらに10年間で17億円程度の維持費を要するとも言われている。この費用はもちろん税金だ。

仮に保存を望むのであれば、国や他自治体に頼らず、大阪府単独の予算で対応するのが筋だという声も根強い。

「どうしても残したいなら、大阪府の予算でやってくれ。他県民を巻き込むな」
「文化財でもないし、住民の生活に役立つわけでもない。優先順位が違うだろ」


「太陽の塔」とは違う


1970年の大阪万博で建設された「太陽の塔」は、現代でも訪問者が絶えない名所として存在感を放つ。だが、「大屋根リング」は展示施設ではなく、巨大な木造の屋根であり、それ自体にコンテンツがあるわけではない。

「太陽の塔と並べるなんて無理がある」
「象徴的なデザインってだけじゃ、残す理由にはならない」

という冷めた見方もある。

結論は6月下旬、府市の説明責任問われる


6月23日までに保存の範囲と維持主体が決まらなければ、万博協会は解体に向けた準備を進めると明言している。
保存を選ぶにしても、壊すにしても、市民に丁寧な説明が不可欠だ。

今のままでは、「行政の自己満足で税金が使われる」印象が拭えない。象徴物を残すというなら、それに見合う価値と覚悟を示す必要がある。

この投稿は吉村洋文の公約「2025年大阪・関西万博の成功と大阪府と大阪市の連携強化」に関連する活動情報です。この公約は10点の得点で、公約偏差値35.8達成率は0%と評価されています。

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2025-06-04 09:51:02(植村)

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