2025-03-31 コメント投稿する ▼
公約大阪府庁や市内でイスラエル抗議の落書き相次ぐ
大阪市役所前のミャクミャク像にも落書き
大阪市役所前に設置された大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」のモニュメントにも、同様の抗議を示す落書きが見つかっている。5月18日朝、警備員が口の部分に「FREE PALESTINE(パレスチナに自由を)」と黒いスプレーで書かれているのを発見した。市は器物損壊として被害届を提出し、警察が捜査中である。
イスラエルの万博参加をめぐる政府の見解
イスラエル政府は大阪・関西万博への正式参加を表明している。当初は独自デザインのパビリオンでの参加を計画していたが、ハマスとの戦闘による予算や資源の影響で、博覧会協会が準備する建物での展示に変更した。自見万博担当大臣は、イスラエルの行動はハマスによるテロ攻撃を直接のきっかけとするものであり、ロシアのウクライナ侵攻とは状況が異なるとの認識を示し、万博への参加は各国の判断が原則であると述べている。
市民や政治家からの反応
一方で、日本共産党の山添拓参議院議員は、イスラエルのガザ地区への攻撃が国際人道法に違反する可能性があるとして、大阪・関西万博への参加を再検討するよう求めている。市民の間でも、イスラエルの万博参加に対する抗議活動が見られ、今回の落書き事件もその一環と考えられる。
- 大阪府庁別館の外壁に、イスラエルの万博参加に抗議する落書きが発見された。
- 大阪市役所前のミャクミャク像にも同様の落書きが確認されている。
- イスラエルは万博への正式参加を表明し、政府は各国の判断を尊重する姿勢を示している。
- 一部の政治家や市民からは、イスラエルの参加に対する再検討や抗議の声が上がっている。
この投稿は吉村洋文の公約「2025年大阪・関西万博の成功と大阪府と大阪市の連携強化」に関連する活動情報です。この公約は10点の得点で、公約偏差値35.8、達成率は0%と評価されています。