2025-03-19 コメント投稿する ▼
公約大阪・関西万博 前売り券販売目標未達成 経済界の支援がカギに「経済界の購入がなければ大変なことに」
■販売状況と達成困難な目標
松本会長によると、前売り券は3月12日時点で821万枚が売れており、目標の6割にも満たない。販売された約700万枚は企業による購入分だ。さらに、修学旅行などを見込んで200万枚程度を追加するとしても、最終的に販売数は1021万枚にとどまる見込みだ。松本会長は「開幕まで残り少ない日数で目標達成は無理だ」と明言し、「1000万枚を超えたら、それで仕方がない」と語った。
■経済界の支援の重要性
松本会長は、もし経済界が前売り券を購入していなければ、販売数はもっと低かっただろうと指摘し、「経済界の購入がなければ、大変なことになっていた」と強調した。企業による購入がなければ、目標を達成するのは現実的に難しかったと考えられている。
■関経連の新副会長人事
また、関西経済連合会は同日の会見で、新たな副会長として北尾裕一氏(クボタ社長)、都司尚氏(近鉄グループホールディングス会長)、玉置肇氏(パナソニックHD執行役員)を内定したと発表した。この人事は5月に開かれる理事会で正式に決定される予定だ。
- 2025年大阪・関西万博の前売り券販売目標1400万枚の達成は難しいという見解が示された。
- 3月12日時点での販売枚数は821万枚、企業購入が大半を占めている。
- 経済界の購入がなければ販売数はさらに低かったという指摘があった。
この投稿は吉村洋文の公約「2025年大阪・関西万博の成功と大阪府と大阪市の連携強化」に関連する活動情報です。この公約は10点の得点で、公約偏差値35.8、達成率は0%と評価されています。