2025-02-25 コメント投稿する ▼
維新、兵庫県議2名に厳罰方針 増山氏は除名処分で議員辞職要求も
■問題の概要
- 兵庫県議3名が、告発者の個人情報が記載された文書や秘密会で行われた百条委員会の音声データを、政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首に提供したことが判明。
■党内の対応
- 24日、兵庫維新の会は党紀委員会を開催し、岸口実県議(60)と増山誠県議(46)から事情聴取を実施。
- 25日の執行役員会で最終的な処分内容を決定する方針。
■吉村代表のコメント
- 「増山議員、岸口議員については、兵庫維新の会の党紀委員会で除名、離党勧告相当との意見が出ています。厳しい処分となる」と述べ、増山氏を除名、岸口氏を離党勧告とする方向で検討していることを示唆。
- また、「除名処分となれば、維新として除名するわけですから、維新の公認として当選してきて、議員辞職するべきだと思います」と、増山氏が除名処分となった場合、議員辞職を求める考えを示した。
■記者会見について
- 23日に神戸市内で行われた岸口氏、増山氏、白井孝明県議(41)による記者会見について、吉村氏は「時間無制限、5時間以上質問がなくなるまでやったので、説明責任は果たしたと思います」と評価した。
今回の問題を受け、日本維新の会は党内の規律を重視し、厳正な対応を取る姿勢を示している。