2026-01-30 コメント投稿する ▼
稲田朋美氏が「安倍元総理を裏切った、泣かせた説はデマ」と否定、動画で説明
自民党の稲田朋美氏が1月30日、自身のXで「安倍元総理を裏切った、泣かせた説はデマです」と明確に否定しました。衆院選福井1区で立候補している稲田氏は、一部の媒体で報じられた内容について「みんな嘘です」と言い切り、安倍晋三元首相との関係に関するデマを強く否定しました。稲田氏は安倍派(清和研)で役職も務めており、「裏切ったなら出ていくか追い出されています」と説明しています。
「デタラメなことが書かれていました」と強い口調
稲田氏はXで「安倍元総理を裏切った、泥かせた説はデマです。」と書き出し、「稲田朋美は安倍派(清和研)で役職も務めてきました。裏切ったなら出ていくか追い出されています」と説明しました。
さらに「ある媒体に、デタラメなことが書かれていました。命を奪われる直前に福井に来て頂いており、一緒に選挙応援にも行ってます」と投稿し、安倍元首相との良好な関係を強調しました。
稲田氏は質問に答える動画も添付し、「ネットの人が聞きたいことがあります。安倍総理を泣かせた、もしくは泣いたっていう投稿があったんですけれど…」という質問に対し、「それ、何ですか?」と聞き返しました。
「稲田氏のデマ否定、遅すぎない?もっと早く言うべきだった」
「安倍元首相亡くなってから何年も経つのに、今さら否定って…」
「LGBT法案推進した時点で保守派からは裏切り者扱いでしょ」
「稲田氏、過去の言動と矛盾してる気がするんだけど」
「デマだというなら、具体的にどの媒体か明示すべきでは?」
2022年7月まで一緒に選挙応援
稲田氏は「まず、なんで安倍総理が泣いたりとか、安倍総理が怒ったとか…。デタラメなことが書かれてたんです。みんなウソです」と強い口調で否定しました。
その上で「亡くなられる直前に福井に来られて、私の出版記念パーティーにも来ていただきました。4月です。それから6月は参院選の応援に福井まで来ていただいて、亡くなられる直前の7月にも一緒に大分に参議院の応援に行っているので、私が総理を裏切って怒らせたとか、そんなことないんです」と説明しました。
安倍元首相は2022年7月8日、奈良市での参院選応援演説中に銃撃され死亡しました。稲田氏の説明によれば、その直前まで一緒に選挙応援活動をしていたということになります。
LGBT法案巡り保守派から批判も
一方で、稲田氏をめぐっては2021年の衆院選前後から、LGBT理解増進法案の推進をめぐって保守派から強い批判を受けてきた経緯があります。保守系雑誌には稲田氏を攻撃する論文が次々と掲載され、地元に怪文書がまかれるなど激しい落選運動に苦しめられました。
2023年には岸田文雄総裁(当時)の指示のもとで、稲田氏が超党派議員連盟の会長代理としてLGBT理解増進法案の立法化を主導し、同法が成立しました。これに対し、保守層からは「保守派の理念を裏切った」との評価を受けており、稲田氏の政治姿勢をめぐる論争が続いています。
稲田氏はかつて安倍元首相の「秘蔵っ子」として知られ、「女性初の総理候補」とも評価されていました。2005年の郵政選挙で安倍氏にスカウトされて初当選し、第2次安倍内閣では行政改革担当相、その後政調会長、防衛大臣などを歴任しました。
福井1区は激戦区、4名が立候補
福井1区からは稲田氏のほか、国民民主党の山中俊祐氏、参政党の藤本一希氏、中道改革連合の波多野翼氏が立候補しています。
稲田氏は旧安倍派に所属していましたが、派閥裏金事件では政治資金収支報告書への不記載が発覚し、2024年12月の衆院政治倫理審査会で陳謝しました。ただし、パーティー券販売のノルマ超過分を還流する仕組みについては「知らなかった」と説明しています。
今回のデマ否定は、選挙戦を控えた稲田氏が安倍元首相との関係を明確にし、保守層の支持を取り戻す狙いがあるとみられます。しかし、LGBT法案推進など過去の言動をめぐる論争は依然として続いており、有権者がどう判断するかが注目されます。
この投稿の稲田朋美の活動は、50点・活動偏差値52と評価されています。下記GOOD・BADボタンからあなたも評価してください。