2025-05-29 コメント投稿する ▼
小坂英二氏「中国に敗北」と政権批判 情報ブイ放置に国民の危機感高まる
中国の情報ブイに無策な政府対応を批判 小坂英二氏が政権に「国護りの敵」と強烈な一撃
日本保守党の参議院東京都選挙区予定候補であり、元荒川区議の小坂英二氏が、自民党・公明党連立政権の対中政策に強烈な批判を加え、ネット上で注目を集めている。
「中国に敗北」発言が波紋 EEZでの中国行動を黙認と断じる
発端となったのは、小坂氏がX(旧Twitter)で発信した一連の投稿だ。中国が日本の排他的経済水域(EEZ)内に設置した「ブイ」と称する巨大な浮遊装置について、日本政府が実質的に放置していると強く問題提起した。
「中国がブイと称する巨大な浮遊情報収集装置を好きな時に日本のEEZに設置し、調査終了など好きな時に撤去できるという『自由を謳歌させてしまう実例』を積み重ねてしまいました」
この装置は単なるブイではなく、軍事的な情報収集や測量の機能を持つとの見方もあり、安全保障上の懸念が指摘されてきた。にもかかわらず、日本政府が有効な対策を講じていないとする小坂氏の発言は、国防意識の高い層から支持を得ている。
政権批判「もはや国護りの敵」 保守層から拍手
小坂氏はさらに、政府の姿勢を「国を守る意思が感じられない」と糾弾した。
「国護りの直接の敵は中国。その中国に無策と実質的黙認を繰り返している自民党・公明党政権も、もはや国護りの敵と言わざるを得ません」
これは単なる野党からの政権批判にとどまらず、安全保障を最優先に掲げる日本保守党としての明確なメッセージでもある。
小坂氏は荒川区議を6期務め、地域の課題に根ざした活動を重ねてきたが、今回の発言は外交・防衛分野における彼の政策姿勢をより明確にしたものだ。
ネット上でも支持の声続々 “国防軽視は許されない”
SNS上では、小坂氏の発信に共感の声が相次いでいる。
「ここまで言ってくれる政治家は貴重だ。国を守る意識がまったく違う」
「これを見ても政府が沈黙するなら、日本は本当に危ない」
「小坂さんの言う通り。現実を直視して行動しないと」
「EEZを好き勝手に使われてるのに、政府は何をしてるんだ」
「日本の主権が踏みにじられてる。小坂氏のような人が必要だ」
保守層だけでなく、安全保障に関心のある有権者の間でも、小坂氏の発言は「真実を突いている」と受け止められているようだ。
今後の注目「行動する保守」が選挙を動かすか
2025年夏の参議院選挙に向け、日本保守党は国防強化、主権回復、財政再建などを旗印に掲げており、小坂氏の発言はその象徴的な一手と言える。
今回の発信をきっかけに、「行動する保守」の姿勢を前面に出す同氏の動向は、東京都民のみならず全国的な注目を集めつつある。