2026-01-17 コメント投稿する ▼
宮崎政久氏、キャンプ瑞慶覧返還で北中城の渋滞解消へ「沖縄のために国を動かす」
自由民主党所属で沖縄2区選出の衆議院議員宮崎政久氏が2026年1月、SNSで米軍キャンプ瑞慶覧の一部返還による北中城村の交通渋滞解消への取り組みを報告しました。日米両政府が喜舎場住宅地区の約5ヘクタールを2026年度にも返還する方向で調整を進めていることが判明したことを受け、沖縄自動車道インターチェンジ周辺の整備や県道81号の拡幅が可能になると表明しました。
キャンプ瑞慶覧一部返還で道路整備が加速
日米両政府は米軍キャンプ瑞慶覧の喜舎場住宅地区の一部、北中城村の約5ヘクタールを早ければ2026年度にも返還する方向で調整を進めていることが、2026年1月9日の政府関係者への取材で分かりました。返還条件となっている米軍家族住宅の移設完了に一定のめどが立ったとされています。
日米は嘉手納基地より南の米軍施設の統合計画で2024年度またはその後の返還ですでに合意していましたが、実現がずれ込んでいました。宮崎氏はこの返還により、沖縄自動車道インターチェンジ周辺への本格的な整備や県道81号道路拡幅が可能になると説明しています。
「やっと北中城の渋滞が解消されるのか」
「村役場周辺は朝夕本当に動かない」
「IC整備で利便性が上がるのは助かる」
「返還は歓迎だが、跡地利用計画はどうなるんだ」
「県道81号の拡幅は長年の悲願だった」
SNS上ではこうした声が広がっています。北中城村役場周辺の交通渋滞は長年地域住民が抱えてきた大きな課題でした。
県道81号は中部圏域の東西軸幹線道路
県道81号宜野湾北中城線は、中部圏域における東西軸の幹線道路と位置付けられています。国道58号、330号、329号と連結し、沖縄自動車道とも連結する重要な道路で、中城湾港新港開発地域へのアクセス道路機能も有しています。
しかし、南部圏域からの交通流入において、宜野湾市及び沖縄市を中心とする中部圏域への交通の大部分が同路線を通過するため、普天間交差点、渡口交差点は常時混雑しています。2021年3月には喜舎場から渡口の4車線バイパスが開通しましたが、混雑解消には至っていないのが実情です。
キャンプ瑞慶覧の一部返還により、IC周辺の整備や県道拡幅が進めば、北中城村だけでなく沖縄全体の利便性向上につながると期待されています。
浦添では国道58号8車線化を実現
宮崎氏は浦添市での道路整備実績も強調しています。浦添市の国道58号線では片側4車線で8車線化と浦添西海岸道路の開通により、渋滞解消を実現しました。
国道58号の浦添市城間から勢理客までの約2.9キロメートル区間は、2022年3月27日に沖縄県初の8車線道路として開通しました。西側に米軍施設の牧港補給地区が広がる区間で、外側1車線ずつはバスレーンとして整備されています。
同区間では海側に並行して4車線の臨港道路浦添線が2018年に開通しており、国道58号とあわせて12車線となりました。那覇市から宜野湾市以北への所要時間が約1割削減するなどの効果が出ています。
読谷バイパスの開通も間近
沖縄西海岸道路の読谷バイパスも間もなく開通する見込みです。沖縄西海岸道路は読谷村から糸満市に至る延長約50キロメートルの地域高規格道路で、国道58号として整備されています。
読谷道路は2013年4月に座喜味から喜名間1.5キロメートルが暫定2車線で開通していますが、段階的な整備が進められてきました。宮崎氏は皆さんの生活をより快適にするため、これからも渋滞の解消に取り組むと表明しています。
宮崎氏は長野県出身で、1995年に弁護士登録しました。2012年の第46回総選挙で初当選し、2024年10月の第50回総選挙では沖縄2区で敗れたものの、比例九州ブロックで復活当選し4選を果たしています。
沖縄のインフラ整備を着実に進め、国を動かしていく姿勢を明確にしました。