2025-05-29 コメント: 2件 ▼
平野雨龍氏が参院選東京選挙区に無所属で出馬表明 「祖国の危機に全力で立ち向かう」と決意
平野雨龍氏、参院選東京選挙区に出馬表明 「日本の危機に立ち向かう」強い決意
2025年5月29日、社会活動家の平野雨龍(ひらの・うりゅう)氏が都庁記者クラブにて、今夏の参議院議員選挙・東京選挙区への立候補を正式に表明した。会見では「今の日本は国家の根幹が揺らぐ危機に直面している」と語り、現行の政治や安全保障体制への強い危機感をにじませた。
「祖国存続の危機である今、日本を守る為に全力で戦って参ります」
と自身のX(旧Twitter)に投稿し、フォロワーに支援の輪を広げるよう呼びかけた。
無所属での挑戦と掲げた主張
平野氏は、政党の支援を受けず無所属での出馬を選択。政治の「しがらみ」から自由な立場で、率直な言論と政策提案を行う姿勢を強調した。
今回の立候補に際し、次のような重点政策を掲げている。
* 外国籍の土地取得への規制強化
* 帰化制度の見直しと審査の厳格化
* 中国を中心とした不透明な入国の抑制
* 日本の文化的・道徳的基盤の再構築
特に中国に対する警戒感は強く、2019年の香港民主化デモ支援をはじめ、アジア情勢に関する発言でも注目を集めてきた。若い世代や保守層から一定の共感を得ており、「日本を本気で守る覚悟を持った若手候補」としての期待もにじむ。
市民からの声とSNSの反応
平野氏の出馬には、SNS上でも様々な声が上がっている。
「東京選挙区に無所属で出馬。中国人入国規制や土地問題に切り込む姿勢に期待」
「無所属でここまで言えるのはすごい。今の政治に足りないのは覚悟だ」
「主張は賛否あるが、日本の将来を真剣に考えているのは伝わる」
「思想が極端すぎる。もう少し現実的な政策も聞きたい」
「既存政党に依存しない候補の出現は歓迎。議論が活性化するのは良いこと」
支持の声もある一方で、厳しい意見も散見される。特に「排外的だ」とする批判や、政策の具体性に疑問を投げかけるコメントも目立つ。
若者・保守層を巻き込み、政治の風を変えるか
平野氏は和服モデルや社会活動家としての顔も持ち、多様なバックグラウンドを武器に発信力を高めている。出馬会見では「国を守るのは他人ではない、自分だ」という言葉で締めくくり、聞く者に強烈な印象を残した。
今回の挑戦は、従来の枠にとらわれない新たな政治の在り方を問うものとも言える。東京都選挙区という全国注目の舞台で、どれほど支持を広げられるかが今後の焦点となる。