2026-01-05 コメント投稿する ▼
阿部守一知事が長野駅で地酒PR、飾り樽モニュメントでインバウンド誘客強化へ
長野県が外国人観光客に向けて長野駅で地酒の魅力を発信します。阿部守一知事氏は2026年1月13日から19日にかけて、長野駅でインバウンド向けの飾り樽モニュメント展示と地酒PRイベントを実施することを発表しました。 豊かな自然が育んだ長野県の地酒を、「水清き国・NAGANO」として世界に向けて積極的にアピールする取り組みです。
長野駅で飾り樽が来訪者を出迎える
2026年1月13日、JR長野駅の在来線改札前自由通路でオープニングセレモニーが開催されます。阿部守一知事氏やJR東日本長野支社の下大薗支社長氏らが出席し、鏡開きや地酒の振る舞い、長野雅楽会による雅楽の舞と演奏が披露される予定です。
オープニング映像「水清き国から世界へ」の上映も行われ、長野県の地酒文化と豊かな自然を国内外に発信します。出席者には長野県酒造組合の会長氏、JA全農長野の本部長氏、長野市の副市長氏、ながの観光コンベンションビューローの理事長氏、アトリオン製菓の社長氏、信州くらうどの店長氏らが名を連ねています。
「長野駅で日本酒の振る舞いがあるなんて素敵な取り組みだ」
「インバウンド向けだけど日本人も楽しめそうで嬉しい」
「地酒の魅力を世界に発信するのは良いアイデアだと思う」
「長野は酒蔵が多いから外国人観光客にもっと知ってほしい」
「飾り樽のモニュメント、写真映えしそうで見に行きたい」
1週間にわたる飾り樽モニュメント展示
オープニングセレモニーに続いて、1月13日から19日まで県内酒蔵の飾り樽を展示するモニュメントが長野駅在来線改札前に設置されます。地酒および農畜産物をPRするプロモーション動画も放映され、訪日観光客に長野の魅力を伝えます。
主催は長野県酒造組合で、長野県、JR東日本長野支社、JA全農長野、長野市、ながの観光コンベンションビューロー、アトリオン製菓、信州くらうど、まちノベイト、ジェイアール東日本企画、NNA Australia Pty Ltdが連携団体・企業として参加します。
長野県内の酒蔵数は78か所で全国2位を誇ります。日本の屋根として親しまれる飛騨山脈、木曽山脈、赤石山脈といった3000メートル級の山岳地帯から流れる美しい湧水と寒暖差を活かした酒造りが特徴です。
インバウンド推進に力を入れる阿部知事
阿部守一知事氏は2024年12月に台湾を訪問し、チャーター便の誘致や観光誘客に取り組んできました。台湾の大手旅行会社ライオントラベルの王文傑会長氏や中華航空の謝世謙会長氏と懇談し、松本空港へのチャーター便による旅行商品の造成を要請しています。
知事氏は「長野県からは台湾への農産物輸出額が国別・地域別では最も多い地域で、またインバウンドの観光客を最もお迎えしている地域です」と述べ、台湾との関係強化に意欲を示しています。
台北市で開催された観光セミナーには現地の旅行会社46社、マスコミ10社が参加し、長野県への訪日旅行の関心度の高さが確認されました。県からは星空観光をはじめとするアウトドア、サイクリング、トレッキング、アウトドアサウナ、露天風呂などをアピールしています。
2024年にユネスコ無形文化遺産登録
2024年12月5日には、日本の伝統的なこうじ菌を使った酒造り技術である「伝統的酒造り」がユネスコ無形文化遺産に登録されました。これにより日本酒への国際的な注目がさらに高まることが期待されています。
長野県の日本酒は、真澄や明鏡止水といった全国的に有名な銘柄から、地元に愛される地酒まで多様な味わいが特徴です。各酒蔵が丁寧に醸す個性あふれる銘柄が、長野県の地酒文化を支えています。
今回のイベントは、豊かな自然が育んだ長野の地酒と農畜産物を外国人観光客に直接体験してもらう貴重な機会となります。長野県は「水清き国・NAGANO」のブランドイメージを世界に発信し、インバウンド誘客の強化を図る構えです。