2025-05-17 コメント投稿する ▼
若者140人が集結「希望フェス」前橋で開催 山添拓議員が現場の声を直接聞く、政策課題に応答
若者が集う「希望フェス」、前橋で開催
前橋市で17日、「私とあなたと希望フェス with 山添拓」が開かれ、当初の予定を超える140人の若者や中堅世代が参加した。会場には農業、医療、保育分野で働く人々が集まり、現場の声を直接政治家に届ける場となった。
現場の声、切実な訴え
このイベントでは、農業、医療、保育の各分野で働く3人が、それぞれの現場から感じている問題を率直に訴えた。
* 農業従事者:「過酷な労働環境を政治家は直接見てほしい」
* 医療従事者:「防衛費よりも医療・保育に予算を回すべきだ」
* 保育関係者:「現場は常に人手不足で、待遇改善が必要」
このような現場からの声は、参加者に強い共感を呼び起こし、政治家との対話の重要性が改めて浮き彫りになった。
政策への関心と直接対話
参加者は山添拓議員に、消費税減税、物価高騰、米政策、トランプ関税の影響、学費の高さなど、さまざまな政策について質問を投げかけた。また、SNSの活用や入党のきっかけなど、政治家のパーソナルな側面にも関心を示した。
山添氏はこうした質問に一つひとつ丁寧に答え、政策の考え方や共産党の立場を分かりやすく説明。これに対し、参加者からは「初めて共産党の話を生で聞き、勉強になった」「政策に共感できる」「またこのような機会を設けてほしい」といった感想が聞かれた。
入党呼びかけ、街頭演説へ
イベント終了後は、参加者同士でテーブルごとに感想を交流。共産党の支部メンバーが積極的に入党を呼びかけ、山添氏も会場を回り「一緒に政治を変えよう」と訴えた。その結果、18歳の青年を含む4人がその場で入党を決意した。
さらに山添氏と高橋たもつ参院群馬選挙区予定候補は、街頭に立ち演説を開始。会場からの参加者も駆け付け、時間とともに聴衆の輪が広がり、熱心に耳を傾ける人々が増えていった。
* 前橋市で「希望フェス」開催、140人以上が参加
* 農業、医療、保育の現場から切実な声が上がる
* 参加者から消費税、物価、学費など多様な質問
この「希望フェス」は、政治に関心を持つ若者が直接対話し、自らの声を届ける貴重な機会となった。