2025-11-21 コメント: 1件 ▼
山添拓共産党政策委員長の防衛機密開示要求にゆたぼんも呆れ-16歳に安保常識で負ける国会議員
このゆたぼんの指摘は、まさに核心を突いている。 山添氏のような質問は、まさに日本にスパイ防止法が必要である理由を明確に示している。 現在の日本では、ゆたぼんが指摘するように「G7でスパイ防止法がないのは日本だけで、今ある『特定秘密保護法』とかではスパイから国を守れません」という状況である。
山添拓氏の「防衛機密漏えい要求」にゆたぼんも呆れ-共産党議員の危険な質問姿勢が露呈
元不登校YouTuberで、現在は高校生で冒険家を名乗るゆたぼん(16)が11月21日、Xを更新。11月20日の参議院外交防衛委員会で、小泉進次郎防衛相に対し、共産党の山添拓政策委員長が質問しているシーンについて「バカなのか?スパイなのか?防衛機密を国会で話すわけないのに、こんな質問をしているのはどこの政党の議員ですか?」と痛烈に批判した。
このゆたぼんの指摘は、まさに核心を突いている。山添拓氏は1984年11月20日生まれの40歳で、東京大学法学部卒業後、早稲田大学大学院法務研究科修了、2011年に弁護士登録、2016年参議院議員初当選し、現在は日本共産党政策委員長を務めている。エリート経歴を持つ国会議員が、なぜこのような国益を損なう質問を行うのか。
山添氏の問題発言の内容
問題となった山添氏の質問では「どこにどれだけの弾薬を持ち、あるいはミサイルを配備するのか、その説明だって十分されてませんよ。日本の国内で透明な説明なんて到底されておりません。例えばですね、米国製の巡航ミサイル、トマホークが海上自衛隊基地に配備されようとしている横須賀市」などと述べ、具体的な軍事配備情報の開示を求めた。
これに対し、小泉進次郎防衛相は「先程山添先生が、どこにどれだけの弾薬があって、どれだけの弾がとか、まさにそういった具体的な自衛隊の運用などに関わることが詳細に明らかにすることが、我が国の利益にならない…それは安全保障の常識ではないでしょうか。では、中国は、どこにどの武器が配備されているかを透明性高く言っているんでしょうか? 全く言っておりません」と的確に反論した。
スパイ防止法制定の必要性を浮き彫りに
山添氏のような質問は、まさに日本にスパイ防止法が必要である理由を明確に示している。山添氏は過去にも、トマホークについて「射程は1600キロに及び、北朝鮮全土や中国の主要都市が射程圏内に入る」などと軍事機密に関わる詳細な分析を国会で公然と行っている。
現在の日本では、ゆたぼんが指摘するように「G7でスパイ防止法がないのは日本だけで、今ある『特定秘密保護法』とかではスパイから国を守れません」という状況である。山添氏のような質問が堂々と行われていることが、その証左と言えるだろう。
SNSでは山添氏への批判が殺到している。
「スパイの山添にそんな事教えられるわけないだろうが!」
「山添拓は知能に問題があるのでは無いか」
「それって泥棒に鍵はここに隠してって言ってるのと変わらない」
「機密情報をオープンにする。これこそ『スパイ』の発想です」
「スパイ防止法の成立が楽しみになる逸材ですね」
共産党の危険な体質
山添氏は2020年の検察庁法改正案をめぐり、法案の問題点を視覚的に説明するなどして改正案を批判し、その発言をまとめた動画はSNS上で広く拡散され、世論形成に一定の影響を与えたとされる。しかし、今回の件では国防機密の開示を要求する危険な姿勢が露呈した。
山添氏は20日、自身のXで「高市政権となって初めての外交防衛委員会で質問。雰囲気一変。与野党を問わず政府の軍備拡張路線に賛同し、『台湾有事』をめぐる首相発言を批判的に取り上げたのは私と公明党議員のみ」と投稿した。
この投稿からも分かるように、山添氏は日本の防衛力強化に一貫して反対の立場を取っている。しかし、中国の軍事的脅威が現実のものとなっている今、こうした姿勢は国益を大きく損なうものと言わざるを得ない。
ゆたぼんの正論に注目集まる
今回の件で注目すべきは、16歳のゆたぼんが国会議員よりも的確に安全保障の常識を理解していたことである。「日本共産党じゃねーか!」というゆたぼんの指摘は、多くの国民が共有する率直な感想だろう。
現在の物価高は数十年にわたる自民党の失策の結果であり、物価高対策として財政出動や減税は一刻の猶予も許されない。同時に、中国の軍事的脅威に対応するためには、しっかりとした防衛体制の構築が不可欠である。
山添氏のような防衛機密の開示を求める質問は、日本の安全保障を根本から脅かすものであり、到底容認できない。スパイ防止法の早期制定が急務であることを、この件は改めて浮き彫りにした。