水岡俊一(みずおかしゅんいち) 参議院議員の活動・発言・ニュース一覧(3ページ目)

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活動報告・発言

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立憲民主党・水岡俊一代表が政治資金パーティー自粛解除を表明、中道改革連合も容認

2026-03-09
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立憲民主党が執行役員の自粛解除 立憲民主党の水岡俊一代表は3月9日の記者会見で、執行役員による政治資金パーティー開催の自粛を解除したことを明らかにしました。水岡代表は「政治とカネの問題を引き続き追及していきたいと考えているが、政治資金パーティーと結びつけて全てダメだという考えは、すでに立憲民主党として、いったん区切りを付けている」と説明しました。 自らも出席した2025年12月の党の執行役員会で、「立憲民主党として自粛について区切りを付けた」と明かしました。この決定は、国民民主党と公明党が提出した企業・団体献金の規制を強化する法案に賛成することを決めた際になされたとされています。 立憲民主党は2024年5月に政治資金パーティーの全面禁止法案を国会に提出し、その後、執行役員については開催を自粛する方針を決めていました。当時、岡田克也幹事長は「政治改革法案の論戦中に執行役員がパーティーを開催することは国民の理解が得られない」と述べ、法案の見通しがつくまで執行部として自粛すると説明していました。 >「パーティー禁止といいながら自分たちは開催するのか」 >「言ってることとやってることが違う」 >「結局カネがなくなったら方針転換か」 中道改革連合も自粛求めず 立憲民主党の衆院議員が合流して結成された中道改革連合の小川淳也代表は3月6日の記者会見で、所属議員の政治資金パーティー開催について自粛を求めない意向を示していました。 小川代表は「資金的な需要を満たすためのパーティーやセミナーを控えるよう申し合わせるつもりはない」と述べ、「公明正大に使途を報告し、収入を明らかにする正当な政治活動を制約するつもりは毛頭ない」と強調しました。 中道改革連合は2月8日の衆院選で公示前約170議席から49議席へ激減し、187人の落選者を出す大敗を喫しました。小川代表は2月28日に行った落選候補へのヒアリングの際に「パーティーやセミナーなどの開催に否定的なことは言わないでほしいとのリクエストがあった」と明かし、資金難に陥っている落選者への配慮を理由に挙げました。 また中道改革連合は落選者支援のためのクラウドファンディングも実施する方針を決定し、年内に1億円を集める目標を掲げています。小川代表の感謝動画や直筆色紙、議員との電話交流や国会見学会などを返礼品とする計画です。 >「理念より金優先では」 >「批判してきた手法を自ら採用するのか」 禁止法案との整合性に疑問の声 立憲民主党と中道改革連合の方針転換は、両党がこれまで掲げてきた政治改革の姿勢と矛盾するとの批判が出ています。立憲民主党は2024年に政治資金パーティーの開催を禁止する法案を単独で国会に提出し、オンラインでの開催も含めて禁止する内容を盛り込んでいました。 同法案では政治資金パーティーを開催した場合、1年以下の拘禁刑または50万円以下の罰金を科すとしており、企業・団体献金の禁止とともに政治改革の柱として位置づけていました。施行期日は2026年1月1日とされていましたが、法案は成立していません。 水岡代表は会見で「政治とカネの問題を引き続き追及していきたい」と述べましたが、自らが政治資金パーティーを容認する姿勢には説得力を欠くとの指摘があります。特に立憲民主党は2024年5月に岡田克也幹事長や大串博志選挙対策委員長らがパーティー開催を予定していたことが判明し、法案との整合性がとれないと批判されていました。 当時、泉健太代表は「国会審議中に幹部自ら開催するのに違和感があるのは当然だ」と述べて執行役員の自粛を決めましたが、わずか1年半後には方針を転換した形です。政治資金規正法の改正を求める立場でありながら、自らは抜け穴を利用するような姿勢は、有権者の信頼を損なう可能性があります。

立民、社会保障国民会議に参加へ

2026-03-04
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社会保障制度、未来への岐路 日本の社会保障制度は、急速に進む少子高齢化という大きな波に直面しています。現役世代の負担が増える一方で、年金、医療、介護といったセーフティネットの維持・強化は喫緊の課題です。この難局を乗り越えるため、政府・与党は、多様な意見を反映させる「社会保障国民会議」のような超党派での議論の場を模索しています。会議では、家計への直接的な支援策として期待される「給付付き税額控除」や、消費の活性化や家計負担の軽減を目指す「消費税減税」といった、具体的な政策が議題となる見通しです。これらの政策は、国民生活に直結するため、各党がそれぞれの立場から様々な提案を行っています。 立憲民主党、政策実現へ動き出す こうした状況の中、立憲民主党が、自民党からの「社会保障国民会議」への参加打診に対し、前向きに検討を進めていることが明らかになりました。複数の関係者によると、立憲民主党は近く開かれる幹部会合において、この会議への参加を正式に決定する方向で調整が進んでいます。立憲民主党は、昨年の参議院選挙で、給付付き税額控除や消費税減税といった政策を公約として掲げ、国民に訴えてきました。これらの政策については、党として賛成の立場を取っています。これまで、政府・与党側から具体的な参加を呼びかける動きがなかったため、立憲民主党にとっては、自らが重視する政策課題を、超党派の議論の場で提示し、その実現に向けた道筋を探る絶好の機会と捉えていると考えられます。 超党派協議、活発化への期待と課題 立憲民主党の参加が正式に決まれば、「社会保障国民会議」は、これまで以上に多様な視点や意見が集まる、より実りある議論の場となることが期待されます。しかし、その道のりは平坦ではありません。まず、給付付き税額控除と消費税減税という、異なるアプローチを持つ政策について、どのような議論が展開されるのかが最大の焦点です。政府・与党内には、財源の確保や経済への影響などを理由に、両政策に対して慎重な意見も存在します。立憲民主党としては、自党の政策をいかに効果的に説明し、理解を得られるかが重要になります。また、この超党派協議が、単なる政策論争の場に留まらず、具体的な政策提言や、将来的には法制度の改善といった具体的な成果につながるか、その実効性が問われることになります。 政治の駆け引きと国民生活への影響 社会保障制度の改革は、国民生活の安定に直結する極めて重要なテーマです。立憲民主党が「社会保障国民会議」に参加することは、これまで政府・与党の意向が色濃く反映されがちだった社会保障政策の議論に、野党の視点という新たな要素が加わることを意味します。これにより、政策決定のプロセスがより民主的になり、国民の多様なニーズに応える政策が生まれる可能性が高まります。しかし、各党の政策的な隔たりや、それぞれの政党が持つ政治的な思惑が絡み合うことで、議論が難航したり、一部の意見が強く押し出されたりするリスクも否定できません。国民が真に必要とする社会保障制度を構築するためには、各党が建設的な対話を重ね、国民全体の利益を見据えた着地点を見出す努力が不可欠です。今後の会議の動向が、日本の社会保障の未来を大きく左右する可能性があり、注目されます。

繰り返される「政治とカネ」の不祥事:カタログギフト配布が問う自民党の体質

2026-02-25
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2026年2月25日、日本の政治界に再び大きな波紋が広がりました。立憲民主党の水岡俊一代表が、高市早苗首相の事務所による「カタログギフト配布」を厳しく批判したのです。この問題は、単なる贈り物のやり取りにとどまらず、日本の政治が抱える根深い課題を浮き彫りにしています。 繰り返される贈答品問題の背景 日本の政治において「政治とカネ」の問題は、長年解決されない大きな課題となっています。特に選挙や党内の人事に関連して、金品や贈り物がやり取りされることは、国民の政治不信を招く最大の要因です。本来、政治家は公職選挙法という厳格なルールを守らなければなりません。 この法律では、有権者への寄付や贈り物が厳しく制限されています。しかし、党内の議員同士であっても、過度な贈り物は「派閥の維持」や「影響力の確保」を目的とした不適切な行為とみなされることがあります。過去にも、こうした「永田町の常識」が国民の感覚とかけ離れていることが何度も批判されてきました。 高市事務所によるカタログギフト配布の波紋 今回の問題は、高市早苗首相の事務所が、衆議院選挙で当選した自民党議員に対してカタログギフトを贈っていたというものです。当選祝いという名目であっても、一国の首相の事務所がこのような行為を行うことは、道義的な責任を問われる事態といえます。 カタログギフトは、受け取った側が好きな商品を選べるため、実質的には金銭を贈るのと近い効果があります。水岡代表は、この行為が「政治とカネ」の問題を再び引き起こしたと指摘しました。国民が物価高で苦しむ中、政治家同士で豪華な贈り物を交わす姿は、世論の強い反発を招くことは避けられません。 石破前政権から続く「懲りない」連鎖 水岡代表が特に強調したのは、これが「初めての出来事ではない」という点です。2025年3月には、当時の石破茂首相が衆議院の1期生議員に対し、10万円分の商品券を配布していたことが発覚し、大きな批判を浴びました。 わずか1年前の教訓が生かされず、再び似たような問題が起きたことに対し、水岡代表は「懲りない人たちだ」と強い言葉で非難しました。50年前の古い政治の手法が、現代でも平然と行われている現状に、野党側は強い危機感を抱いています。こうした連鎖が、政治全体の質を低下させているといっても過言ではありません。 野党・立憲民主党が指摘する危機感 立憲民主党は、自民党の体質そのものが変わっていないと分析しています。不祥事が発覚するたびに「反省」を口にしながらも、裏では旧態依然とした金権政治が続いているという指摘です。水岡代表の言葉には、形だけの改革を繰り返す与党への強い憤りが込められています。 水岡代表の批判は、単なる政権批判にとどまりません。政治の透明性を確保し、国民の信頼を取り戻すためには、こうした「慣習」を根絶する必要があると考えています。野党としては、今後の国会審議を通じて事実関係を詳しく調査し、責任の所在を明確にする方針を固めています。 信頼回復に向けた政治改革の必要性 今回のカタログギフト問題は、日本の政治改革がいかに進んでいないかを改めて世に知らしめました。政治家同士の贈り物が、どのような資金で賄われているのか、その透明性を高めることが急務です。国民の税金や政治献金が、不透明な形で身内の配り物に使われることは許されません。 国民が政治に求めているのは、身内での利益誘導ではなく、生活を豊かにするための真摯な政策議論です。政治家が自らの襟を正し、金品に頼らないクリーンな政治を実現しなければ、若者の政治離れや投票率の低下を止めることはできないでしょう。今こそ、政治のあり方を根本から見直す時期に来ています。

立憲民主党と公明党の参院統一会派見送り、中道惨敗で合流に慎重姿勢

2026-02-18
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衆院での惨敗が参院に波及 中道改革連合は衆院選直前の2026年1月に結成されたため、当初は衆院議員のみが参加し、将来的には参院側の合流を見込んでいました。参院での統一会派結成がそのステップになると見られていましたが、2月8日投開票の衆院選で公示前の167議席から49議席へと3分の1以下に激減する歴史的大敗を喫したことで、状況は一変しました。 水岡氏は1月23日に野田佳彦前代表の後任として立憲民主党代表に就任したばかりです。野田氏が中道改革連合の共同代表として立憲を離党したことに伴う緊急の措置でした。水岡氏は就任時には「衆院選に向けて中道や公明党と協力態勢をつくりながら進みたい」と述べていましたが、わずか20日後には参院での統一会派見送りを表明する事態となりました。 中道改革連合の共同代表を務める公明党の斉藤鉄夫氏は、党を存続させる考えを強調し、立憲・公明両党の参院議員や地方議員も「一つの政党となるよう考える」と語っています。しかし、立憲の参院幹部からは「頭を冷やして考える」と、当面合流しない立場を示す声が上がっています。 >「衆院で大失敗したのに参院も同じ道を行けと」 >「結成の条件も聞いてないって、完全に蚊帳の外じゃん」 >「公明に利用されただけだったと気づいたんだろ」 >「参院は冷静に見てる、これが正常な判断」 >「もう中道は終わり、解散した方がいい」 立憲出身者の不満が噴出 衆院選での中道改革連合の惨敗は、特に立憲民主党出身の候補者にとって深刻なものでした。公明党出身の候補者28人全員が当選した一方、立憲出身の候補者は144人中わずか21人しか当選できませんでした。 比例名簿で公明出身者が優遇されたため、小選挙区で落選した立憲出身のベテラン議員が比例復活できないケースが続出しました。安住淳氏、小沢一郎氏、岡田克也氏、枝野幸男氏、馬淵澄夫氏といった旧民主党時代からの重鎮が軒並み落選する結果となりました。 立憲出身の候補や支援してきた労働組合の幹部からは「公明に比例を譲りすぎた」「公明にしてやられた」との批判の声が上がっています。このような状況下で、参院の立憲議員が中道への合流に慎重になるのは当然の流れと言えます。 ドロ船連立への懸念 立憲民主党と公明党の合流については、当初から様々な懸念の声が上がっていました。両党は政策面で大きな隔たりがあり、安全保障政策や憲法観などで対立してきた経緯があります。 公明党は2025年10月に自民党との26年間続いた連立政権を解消し、企業・団体献金の規制強化などを掲げて中道路線を打ち出しました。しかし、これに立憲民主党が乗る形で新党を結成したことには、「野合」との批判もありました。 特に、自民党と連立を組もうとする政党を「ドロ船連立政権」と批判してきた立場からすれば、公明党との合流は矛盾した行動とも受け取られかねません。企業・団体献金への批判を掲げる立場としても、政策の一貫性が問われる状況でした。 中道代表選も混迷 中道改革連合は2月13日に代表選を実施し、新体制で再出発を図る予定です。立憲出身の階猛氏と小川淳也氏が立候補していますが、両氏とも参院議員の中道合流には慎重な姿勢を示しています。 党内では「見渡す限り焼け野原だ。再起は並大抵ではない」との声も聞かれ、党の存続すら危ぶまれる状況です。立憲出身者と公明出身者の間の溝は深く、参院側が合流を見送ることで、中道改革連合の将来はさらに不透明になっています。 政界再編の失敗例に 2026年の衆院選を前にした政界再編は、30年に一度の規模とも言われました。しかし、結果は自民党の歴史的大勝と中道の自滅的惨敗という形で終わりました。 自民党は単独で定数の3分の2を超える316議席を獲得し、戦後最多の議席を確保しました。一方、中道改革連合は公示前の172議席から49議席へと激減し、政界再編の失敗例として記録されることになりました。 参院での統一会派見送りは、この失敗をさらに印象づけるものとなっています。衆院で大敗した政党に参院議員が合流することに慎重になるのは当然であり、水岡氏の判断は参院議員の意向を反映したものと言えます。 中道改革連合が今後どのような道を歩むのか、そして立憲民主党と公明党の関係がどうなるのか、注目が集まっています。

水岡俊一参院議員会長が高市総理の政治姿勢を厳しく追及「政治は暮らしの痛みに向き合え」

2025-11-05
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高市早苗氏が日本初の女性総理大臣として就任してから初の大きな試練となる代表質問が2025年11月5日、参議院本会議で行われました。立憲民主党・社民・無所属を代表して水岡俊一参議院議員会長が質問に立ち、高市総理の政治姿勢から教育、人権、憲法に至るまで幅広い分野で厳しい追及を行いました。 水岡氏は冒頭で高市総理の就任を祝った後、政治への信頼回復が急務であることを強調しました。自民党による一連の裏金問題が未解決のまま、多くの国民が物価高に苦しんでいる現状を指摘し、「政治そのものへの信頼はかつてないほど揺らいでいる」と政府の責任を問いました。 裏金問題への対応で任命責任を追及 最も注目されたのは、高市総理が官房副長官に任命した佐藤啓参議院議員の人事についてです。佐藤氏は旧安倍派で裏金問題に関与しており、改選は3年後のため選挙の審判を受けていません。水岡氏は「選挙を経ていない裏金議員は内閣の要職につく資格があるとお考えですか」と直球で質問しました。 >「裏金議員が禊も済まさずに要職に就くなんて理解できない」 >「選挙で審判を受けていない人を重要ポストに据えるのはおかしい」 >「税金で給料もらっているのに、きちんと税金を払ったのか疑問」 >「政治への不信がますます高まってしまう」 >「高市総理の任命責任は重い」 水岡氏はさらに、裏金として処理されたお金が政治活動に使われた証拠がないケースがほとんどであることから、雑所得として課税対象になるはずだと指摘し、該当議員が修正申告をして所得税を支払った人数を明らかにするよう求めました。 森友文書開示と真相究明を要求 政治不信のもう一つの要因として、森友学園への国有地売却問題における公文書改ざんを取り上げました。水岡氏は「公文書の改ざんは重大な犯罪であり、民主主義の根幹を大きくゆるがすもの」と述べ、第三者委員会の設置による真実解明を求めました。 また、自死した財務省職員・赤木俊夫さんの妻である雅子さんが求めている関係者のメール優先開示について、高市内閣が応じるかどうかを質問しました。 教育現場の危機的状況を警告 教育分野では、全国の学校で「持続不可能な教育現場」が現実になりつつあると警鐘を鳴らしました。文部科学省の調査によると、2023年度に時間外労働が月45時間を超えた教員の割合は中学校で4割以上、過労死ラインの80時間を超えた教員も1割近くに上ります。 担任不在の学級、病休・産休欠員の未補充、臨時免許で支えられる教壇といった異常な状況が日常になっていることを指摘し、根本的な制度改革を求めました。 国際条約軽視の姿勢を批判 人権分野では、日本が批准した国際条約を十分に履行していないとして政府の姿勢を厳しく批判しました。特に朝鮮学校を高校無償化の対象から排除し続けていることについて、「子どもの権利条約を批准し、教育の機会均等を掲げる日本が、特定の民族学校を制度上から排除し続けることは、法の支配を説く国として恥ずべきこと」と強く非難しました。 憲法改正の必要性に疑問 自民党と日本維新の会が連立合意書に盛り込んだ緊急事態条項についても反対の立場を明確にしました。水岡氏は「憲法54条で参議院の緊急集会を求めることができるとされており、新たな制度を追加する必要性はまったくない」と主張し、「国家を守ることに名を借りて、立憲主義を後退させることになりませんか」と問いかけました。 結びで国民の苦境を代弁 質問の最後に水岡氏は、地方の人口減少、都市部の非正規雇用増加、実質賃金の低迷といった国民の置かれた厳しい現状を列挙しました。「国民の約6人に1人が相対的貧困の状態にあり、ひとり親世帯では2人に1人となっています」と具体的な数字を示し、「強い経済という言葉は、むしろ冷たく響くのではないでしょうか」と政府の経済政策への疑問を呈しました。 そして「景気の指数や株価の推移だけでは測れない『暮らしの痛み』に、政治は真摯に向き合うべき」として、見過ごされがちな声に真正面から応えるよう高市総理に求めて質問を終えました。 今回の代表質問は、高市政権が抱える課題の深刻さを浮き彫りにしました。裏金問題への対応、教育現場の危機、国際条約の履行、そして国民生活の改善など、どれも避けて通れない重要な問題ばかりです。高市総理がこれらの課題にどのように答え、具体的な政策で応えていくかが、政権の今後を左右することになりそうです。

立民水岡俊一参院議員会長が朝鮮学校の高校無償化除外を「恥ずべきこと」と厳しく批判

2025-11-05
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立憲民主党の水岡俊一参院議員会長は2025年11月5日の参院本会議で、高市早苗首相の所信表明演説への代表質問に立ち、高校無償化制度の対象から朝鮮学校が除外されていることを「恥ずべきことだ」と厳しく批判しました。この発言は、国際条約の履行と人権保障をめぐる政府の姿勢を問う重要な指摘として注目されています。 国際条約不履行への厳しい批判 水岡氏は代表質問で、日本政府の国際条約履行状況について厳しく指摘しました。「日本は多くの国際条約を批准しているが、政府は批准した条約を誠実に履行しているとはとてもいえない」と主張し、具体的な問題点を列挙しています。 特に国連の人権関連委員会からの勧告について詳しく説明しました。日本はジェンダー平等の実現に遅れがあるとの指摘を受けており、また朝鮮学校に対する措置が人種差別撤廃条約などに反するとして是正勧告を受けていることを紹介しました。 水岡氏は教育を受ける権利の観点から、朝鮮学校除外問題の深刻さを強調しています。「子供の権利条約を批准し、教育の機会均等を掲げる日本が、特定の民族学校を制度上から排除し続けることは、法の支配を説く国として恥ずべきことだ」と断言しました。 >「朝鮮学校の除外は明らかな差別だ」 >「すべての子どもに教育の機会を」 >「政府は国際条約を守っていない」 >「民族教育の権利を認めるべき」 >「教育に政治を持ち込むな」 朝鮮学校除外問題の経緯と現状 高校無償化制度は2010年4月に民主党政権下で創設された制度で、後期中等教育を受ける生徒に授業料を給付するものです。当初は普通高校だけでなく、専修学校や外国人学校も対象とする画期的な制度として注目されました。 しかし、朝鮮学校については北朝鮮による韓国・延坪島砲撃事件を受けて2010年11月に審査が「凍結」され、その後も政治的・外交的理由により除外が続いています。2013年2月には朝鮮学校の指定根拠規定自体が削除される省令改正が行われ、各地の朝鮮学校について不指定処分が下されました。 現在、朝鮮学校は全国10校が運営されていますが、高校無償化制度からの除外により深刻な財政難に直面しています。多くの自治体も補助金を削減・停止しており、一部の学校では教職員の給料遅配という事態も発生しています。 国連からの度重なる是正勧告 国際的には朝鮮学校除外問題への批判が高まっています。国連人種差別撤廃委員会は2010年と2014年の日本政府報告書審査で、高校無償化制度からの朝鮮学校除外に懸念を表明しました。 2013年の国連社会権規約委員会では、「日本人を拉致したことは恐ろしい犯罪ですが、朝鮮学校に通う子どもとは何の関係もない」として、教育を受ける権利を侵すことになると是正勧告を出しています。 2014年の人種差別撤廃委員会でも、朝鮮学校が就学支援制度の恩恵を受けることができるよう確保することや、ユネスコ教育差別禁止条約への加入検討も勧告されました。このように国際社会からは継続的に差別的扱いであると指摘されています。 高市首相の慎重な答弁 水岡氏の厳しい追及に対し、高市首相は慎重な答弁を行いました。「人権諸条約の委員会における勧告に関し、わが国としては関係省庁において勧告の内容を十分に検討することとしており、勧告に法的拘束力がないからといって軽視しているということは全くない」と述べています。 また、「人権擁護はすべての国の基本的な責務であり、わが国としては、今後とも女性の地位向上に向けた取り組みを含め、締結している人権諸条約を誠実に順守していく」と表明しました。 しかし、朝鮮学校の高校無償化除外問題については具体的な見直しには言及せず、従来の政府方針を維持する姿勢を示しています。 水岡氏は日教組の組織内議員として長年教育問題に取り組んできており、今回の質問も教育の機会均等という基本的人権の観点から行われたものです。元中学校教諭の経験を持つ同氏にとって、すべての子どもが平等に教育を受ける権利は譲れない問題となっています。 この問題をめぐっては、政治的・外交的事情を教育問題に持ち込むべきではないとする意見が強くあります。多くの弁護士会や市民団体、国際機関が、子どもたちの教育を受ける権利は政治とは切り離して保障されるべきだと主張しています。 関東弁護士会連合会は理事長声明で「生徒たちやその保護者たちにとっては、自身ではどうすることもできない問題を理由に、生徒たちの学びの権利を制約するもの」として、朝鮮学校の速やかな高校無償化制度適用を求めています。 水岡氏の今回の質問は、日本が真に法の支配と人権保障を重視する国家であるかを問う重要な指摘として、今後の政府対応が注目されます。国際社会からの度重なる勧告を受けながらも除外を続ける現状が、日本の人権外交にも影響を与える可能性があります。

水岡議員、旧統一教会問題で財産保全策の早期実施を強く要求

2025-03-28
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2025年3月28日、参議院予算委員会で、立憲民主党の水岡俊一議員が旧統一教会の被害者支援に関して鋭い質問を投げかけ、議論をリードした。水岡議員は特に、被害者の財産を守るための法案進捗状況について政府に疑問を呈し、答弁の不十分さに強い不満を示した。 財産保全策の進捗を問う 水岡議員はまず、2023年12月に審議された「被害者救済法案」に関連して、旧統一教会が解散前に財産を移動させるリスクがあることを指摘し、政府に対して「包括的な財産保全策の早急な実施」を求めた。水岡議員は、法案審議時に「3年を待たずに財産保全の検討を進めるべきだ」と政府が約束していたことを強調し、それが未だに実現していない現状に対して疑念を抱いていた。 不十分な答弁に疑問を呈す あべ文部科学大臣は、財産保全について「特別指定宗教法人に指定し、財産の隠匿や散逸を防止する」と述べたが、この答弁に対し水岡議員は不満を隠さなかった。水岡議員は、あべ大臣が繰り返し同じ内容を答弁することに対して「これでは進展がない」と強調し、具体的な進展が見られないことに失望の意を示した。 また、水岡議員は、政府が「将来検討すべきこと」として答えた点についても疑問を呈し、「“将来”とは一体いつのことか?」と尋ねるなど、財産保全の早期実施を強く求めた。 議会内での混乱と批判 水岡議員は、あべ大臣の答弁が長引く中、国会内で不満の声が上がる場面を目の当たりにした。特に、鶴保委員長があべ大臣に「一旦ご着席ください」と指示を出した際、水岡議員は「私の質問時間を削ろうとしている意図があるのか?」と激しく批判した。議会内では水岡議員の指摘に賛同する声が相次ぎ、緊張感が高まった。 石破総理に対する追及 さらに水岡議員は、旧統一教会との過去の接点が今もあるのではないかと指摘し、石破総理に対しても疑念を表明した。水岡議員は「石破内閣の中で、旧統一教会との接点がある人物がまだ存在するのではないか?」と問いかけ、その意図を問う場面があった。この発言に対し、石破総理は「過去に接点があった者については、すでに一切の関係を断っている」と強調し、党として厳正な処分を行う考えを示した。 財産保全の実現に向けた決意 水岡議員は、被害者を救うためには財産保全の早急な実行が必要だと繰り返し訴えた。彼は、「この問題が進まないのは反対する人々がいるからではないか」と述べ、財産保全の遅れが被害者救済を妨げているとの思いを表した。水岡議員の発言は、国民の関心を集めるとともに、政府が早期に実行に移すべきであるとの圧力を強める結果となった。 水岡俊一議員は、旧統一教会の被害者救済に向けて、財産保全策の早急な実施を強く求めた。政府の答弁が不十分であると感じ、議会内で混乱を引き起こした彼の発言は、財産保全に向けた政策が進展しない現状に対する国民の不安を代弁するものとなった。

【参院本会議】水岡俊一議員が提起した教育・福祉問題への対応と課題

2025-01-28
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2023年1月28日、参議院本会議において、水岡俊一参院議員は政府四演説に対し、以下の重要な教育課題について質問を行った。 ■不登校児童生徒の増加 不登校児童生徒数は2023年度に過去最多の34万6482人に達し、各学級に1~2人の不登校児童生徒が存在する状況となっている。 ■教育予算の不足 国連は公教育への資金としてGDPの少なくとも6%、政府支出総額の20%を保障すべきと提言しているが、日本の教育予算は過去10年間横ばいであり、一般会計歳出に占める割合は低下している。 ■教員の過重労働と働き方改革 2023年度の教員の月平均残業時間は45時間超えが42.5%、過労死ラインの80時間超えが8.1%に達している。「給特法」により、教員の時間外勤務に対して手当が支給されないが、実際には過労死ラインを超える超過勤務が行われており、教員志望者の減少と教員不足を招いている。 ■画一的な教育制度の問題 日本の学校制度や学力観が根本的に問われる時代に入り、子どもが安心して自分らしく学べる学校の必要性が増している。 ■改善策の提言 水岡議員は以下の改善策を提案している。 ・学びの多様化学校の設置促進 大分県玖珠町の「くす若草小中学校」のような学校をモデルとして、子どもたちがリラックスして自然な笑顔で学べる環境を提供する。柔軟な教育課程の編成や登校時間の遅延、新しい教科の導入などの工夫が望ましい。 ・教育予算の増額 すべての子どもがゆとりある公教育を受けられる環境を整備するため、教育予算の増額が必要である。 ・教員の働き方改革の推進 「給特法」の見直しを含め、教員の過重労働を是正し、教員が安心して働ける環境を整備する。 ・教育制度の柔軟化 画一的な教育制度から脱却し、子どもの個性やニーズに合わせた教育を提供する。

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