2024-12-23 コメント投稿する ▼
公約万博の赤字懸念、政府の責任は?市民負担を防ぐための対策が必要
特に一般向けの販売が伸び悩んでおり、新たに始めた紙チケットの販売も効果を上げられていません。
万博の運営費1160億円は、主にチケット収入でまかなう計画です。しかし、目標の半分に達していない現状では、赤字が避けられないという声が強まっています。
政府や大阪府・市は、「赤字が出ても税金で補填することはない」との立場を示していますが、具体的な対応策は明確にされていません。最終的に税金が投入され、市民の負担が増える可能性も否定できません。
運営側は協賛企業に追加購入を依頼するなどの対策を進めていますが、抜本的な解決には至っていません。また、大阪府・市が進める海外要人の接遇やビジネスチャンス創出の取り組みも、チケット販売不振の直接的な解消にはつながっていないとの指摘があります。
このままでは税金の無駄遣いになりかねません。運営計画の見直しや効率化を進め、万博を地域発展の起爆剤として成功させることが必要です。
この投稿は石破茂の公約「2025年大阪・関西万博の成功に向け関係者と心を合わせて取む」に対する評価として投稿された情報です。この公約は23点の得点で、公約偏差値61、達成率は0%と評価されています。