2025-05-07 コメント投稿する ▼
石破首相「闇献金」疑惑が浮上!元側近が週刊文春に3000万円超の献金証言、政治資金不記載の疑い
石破首相の元側近、衝撃告発「私は闇献金をしてきました」
石破茂首相(68)の元側近で、かつて政治団体「石破茂政経懇話会」の代表を務めた下根正宏氏(66、仮名)が、週刊文春の取材に応じ、驚くべき事実を語った。彼は石破首相に長年わたって現金を渡し続けたと証言し、「私は闇献金をしてきました」とまで告白した。
パーティー券に隠された「闇献金」 3000万円超の衝撃
下根氏の証言によると、2003年から2014年ごろにかけて、石破首相の政治資金パーティー券を毎年100枚以上購入し、その代金は現金で支払っていたという。多い年は300枚、総額は数百万円にのぼり、その現金を封筒に入れて秘書らに手渡していたと明かした。領収書は金額が空欄のまま渡され、使い道が不透明なまま。
さらに、パーティー券の購入とは別に「陣中見舞い」と称して現金100万円を5回にわたって提供したと証言。結果として約10年間で総額3000万円を超える現金が石破氏側に渡ったことになる。
収支報告書に記載なし…「闇献金」の疑惑が浮上
週刊文春は、石破氏が代表を務める政治団体「石破茂政経懇話会」の政治資金収支報告書を調査。だが、下根氏の名前や彼が経営していた会社名は記載されていなかった。
政治資金規正法では、20万円を超えるパーティー券購入者は収支報告書に記載しなければならないと定められているが、下根氏の証言が事実であれば、この法律に違反している可能性がある。
石破首相の事務所は、週刊文春からの質問に対し「政治資金については法令に従い、適正に処理し、その収支を報告している」とコメント。しかし、この説明は納得を得られるものではなく、さらなる疑惑が広がる可能性もある。
「週刊文春」によるさらなる告発
下根氏の証言は、週刊文春電子版で7日12時に配信され、8日発売の紙面でも詳細が報じられた。証言だけでなく、下根氏と石破首相が一緒に写った複数の写真や、証拠となる裁判資料も掲載されている。
下根氏は取材で「政治の世界の裏側を知ってほしい」と語り、勇気を持って告発に踏み切った理由を明かしている。
ネットユーザーの反応
SNS上では、今回の告発に対しさまざまな意見が飛び交っている。政治家の「カネ」の問題にうんざりする声もあれば、事実関係をしっかり調査すべきだとする意見も目立つ。
「またか…政治とカネの問題は終わらない」
「事務的ミスで片付けられる問題じゃない」
「石破首相はきちんと説明するべきだ」
「これが本当なら、信頼は地に落ちる」
「政治資金の透明性をもっと厳しくすべきだ」
今後、石破首相側がこの告発にどう対応するのかが注目される。果たして説明責任を果たすのか、それともさらなる疑惑が明るみに出るのか。政治とカネの問題が、また一つ浮上した。