2025-03-24 コメント投稿する ▼
公約【大阪・関西万博】石破総理「大成功し新たな希望を開きたい」―政府・経済界が準備加速
石破総理大臣の発言
「我が国は主催国でございます。開催国としての責任が政府にはあると思っておりまして。ぜひとも大成功というふうにして、新たな日本の希望というものを開きたい」
この総会には、石破総理のほか、大阪府の吉村知事や経団連の十倉会長が出席し、準備状況などを確認した。
また、議連の会長を務めていた自民党の二階元幹事長が政界を引退したことを受けて、自民党の森山幹事長が新しい会長に就任することが決定した。
石破総理は、来月12日の開会式に加えて5日の予行演習にも参加するなど、2週連続で会場を訪れる方向で調整しており、万博の成功に向けた発信を強化している。
大阪・関西万博の概要
-開催期間:2025年4月13日(日)~10月13日(月)
-会場:夢洲(大阪市臨海部)
-テーマ:「いのち輝く未来社会のデザイン」
-コンセプト:「未来社会の実験場」
-参加国数:158ヶ国・9国際機関
-来場者数:約2,820万人(想定)
万博の準備は順調に進んでおり、会場となる夢洲では大規模な施設の建設やインフラ整備が着実に行われている。現時点で大きな遅れはなく、万博は予定通り開催される見込みだ。
チケットの販売も開始されており、公式サイトでは詳細な情報が公開されている。各種プランや割引、ファミリーチケットなど、さまざまなチケットが用意されており、訪れる人々のニーズに合わせたサービスが提供される予定だ。
石破総理は、1月19日に万博会場を視察し、「1970年の大阪万博の際、中学2年生だった私も会場を3回訪れた。今回の万博も未来の日本に夢を持てる場になることを期待している」と述べた。
また、万博のシンボルである「大屋根リング」のリユース(再活用)についても、すでに20社からの活用希望が寄せられており、リサイクル社会の本格化に向けた取り組みが進められている。
さらに、万博の「レガシー」として、開催後も健康をテーマにした国際会議の開催など、持続的な活用が検討されている。
石破総理は、「万博を契機に、世界中から集まった方々が日本の様々な都市、地方の魅力を発見し、地方創生、さらには日本創生につながることを強く期待している」と述べ、万博の成功に向けて全力を尽くす姿勢を示した。
この投稿は石破茂の公約「2025年大阪・関西万博の成功に向け関係者と心を合わせて取む」に関連する活動情報です。この公約は23点の得点で、公約偏差値42.1、達成率は0%と評価されています。