2025-03-03 コメント: 1件 ▼
公約自民党派閥の裏金問題、石破総理が真相解明の重要性を強調
■問題の概要
自民党の主要派閥、特に清和政策研究会(安倍派)や志帥会(二階派)が主催する政治資金パーティーで、収入の一部が政治資金収支報告書に過少記載または未記載となっていた疑惑が浮上。これらの資金は議員個人に還流され、使途が不明確であった。
■石破総理の発言
石破総理は、野党が求める安倍派元幹部4人の参考人招致について、「真相解明に後ろ向きではわが党のためにもならない」と述べ、協力的な姿勢を示した。また、事務局長が議員に指示を出すことは考えにくいとの見解を示しつつも、具体的な意思決定については推測を避けた。さらに、「真相解明が必要であり、党の信頼回復のために協力すべきだ」と強調した。
■野党の反応と今後の展開
日本維新の会の三木衆院議員は、事務局長が議員に指示を出すことは常識的に考えにくいと指摘し、元会計責任者が一人で罪を被った可能性を示唆。これに対し、石破総理は推測を避けつつも、真相解明の重要性を再度強調した。今後、参考人招致や党内調査が進展する中で、さらなる詳細が明らかになることが期待される。
この投稿は石破茂の公約「派閥パーティー収入不記載事件に関し「党として厳しく臨む」」に関連する活動情報です。この公約は66点の得点で、公約偏差値62.6、達成率は9%と評価されています。