2025-03-21 コメント投稿する ▼
小泉進次郎氏、石破首相の退陣論に苦言
「内閣の支持率が下がるたびに、リーダーを引きずり降ろすという文化は変わらなければいけません」と述べた小泉氏は、その後も続けて、「苦しい時期こそ、一致団結して支えるという姿勢が見えないのは、党の信頼を損ねる結果になる」と警鐘を鳴らした。これは、党の内部で信頼関係が築けていないことへの懸念を示唆している。
小泉氏はまた、「文句があったとしても、苦しい時期に支える姿勢を持ち続け、各自の持ち場で努力することが重要だ」と強調した。党としての団結力が試される場面で、足並みを揃えることこそが、最終的には党全体の信頼を守る鍵となることを訴えた。
小泉氏のこの発言は、党内でのリーダーシップに関する議論に新たな視点を加えるものであり、今後の自民党の方向性に対しても大きな影響を与える可能性がある。党内での対立や不安定な空気が続く中で、どのように一致団結し、政治的安定を取り戻すかが大きな課題となりそうだ。
- 小泉進次郎元環境相が石破茂首相の退陣論に苦言
- 党内でのリーダーシップに関する文化を批判
- 支持率低下時にこそ一致団結し、リーダーを支えるべきだと強調
- 党の信頼を守るためには、各自の持ち場で努力する姿勢が大切だと訴え