日米共同訓練アイアン・フィスト26を公開 過去最大4900人規模で離島防衛強化

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日米共同訓練アイアン・フィスト26を公開 過去最大4900人規模で離島防衛強化

陸上自衛隊と米海兵隊による共同訓練「アイアン・フィスト26」の陸上戦闘訓練が2026年3月7日、沖縄県金武町の米軍キャンプハンセンで報道陣に公開されました。 離島防衛を想定した同訓練には過去最大規模となる日米合わせておよそ4900人が参加しており、2月11日から3月9日まで沖縄や九州、山口県で実施されています。

日米共同訓練アイアン・フィスト26を公開 過去最大4900人規模で離島防衛能力を強化

陸上自衛隊と米海兵隊による共同訓練「アイアン・フィスト26」の陸上戦闘訓練が2026年3月7日、沖縄県金武町の米軍キャンプハンセンで報道陣に公開されました。離島防衛を想定した同訓練には過去最大規模となる日米合わせておよそ4900人が参加しており、2月11日から3月9日まで沖縄や九州、山口県で実施されています。中国の軍事的脅威が高まる中、日米の共同対処能力の向上は喫緊の課題となっています。

過去最大規模で実施される離島奪還訓練


3月7日に公開された陸上戦闘訓練には、陸上自衛隊の離島防衛専門部隊「水陸機動団」とアメリカ海兵隊の第31海兵機動展開隊が参加しました。訓練は敵の陣地にある着陸帯の確保を想定したもので、自衛隊のヘリコプターから降り立った隊員たちが周囲の茂みに敵がいないかを確認しました。

その後、海兵隊のMV22オスプレイで増援の兵隊が到着し、日米の隊員が情報を共有する様子もみられました。空砲を使った訓練は実戦形式で4日間夜通しで実施され、アイアン・フィスト26全体は3月9日まで行われます。

アイアン・フィスト26には、陸上自衛隊からおよそ1300人、アメリカ軍からは県内に駐留する海兵隊などおよそ2700人を含む合計約4900人が参加しています。これは同訓練としては過去最大規模です。日本での実施は4年連続となります。

「中国の脅威に備える訓練、日本の防衛に不可欠」
「離島防衛能力の強化は喫緊の課題だ」
「日米同盟の強固さを示す重要な訓練」
「沖縄の地政学的重要性が改めて明らかに」
「台湾有事に備えた実践的な訓練だ」

水陸機動団長「島しょ防衛能力の強化は喫緊の課題」


2月23日に米軍キャンプ・ハンセンで開かれた訓練開始式で、陸上自衛隊水陸機動団の武者利勝団長は記者会見し「我々には日米共同の抑止力・対処力を強化することが求められています。とりわけ島しょ防衛能力の強化は喫緊の課題です」と述べました。

第3海兵機動展開旅団長のライアン・ホイル准将は「目的は挑発ではなく、インド太平洋地域における安定と安全の確保だ」と語り、「私たちの同盟が地域の安定と戦略的優位に繋がるよう務めていく」と強調しました。

開始式では、ホイル氏が訓示し、強固な日米同盟をアピールしました。両国の隊員らは国旗に向かって敬礼し、日米の一体性を示しました。

武者団長は沖縄での訓練を取りやめた陸自輸送機V22オスプレイについて「優れた装備品だ」とし、水陸両用作戦での重要性を強調しました。陸上自衛隊のV22オスプレイは、当初は県内の訓練で使用する予定でしたが、「訓練計画の都合上」の理由で見送られました。一方、九州での訓練などには予定通り参加しています。

金武ブルービーチで水陸両用作戦訓練を実施


2月27日には、金武町の米軍金武ブルービーチ訓練場で総合訓練が始まりました。離島が占領され島を奪還することを想定した訓練で、自衛隊員やアメリカ海兵隊員およそ400人が、水陸両用車やホバークラフトなどで海岸に到着し、次々と砂浜に上陸する様子が報道陣に公開されました。

米軍のホーバークラフト型揚陸艇LCACが上陸し、日米双方がゴムボートなども使用して着上陸訓練を実施しました。この訓練は、中国の海洋進出が活発化する中、南西諸島の防衛を強化する目的があります。

中国は尖閣諸島周辺での活動を活発化させており、台湾有事の際には沖縄県の先島諸島が戦闘地域になる可能性も指摘されています。こうした状況下で、水陸両用作戦の能力を向上させることは、日本の防衛にとって極めて重要です。

日米同盟の強化が地域の安定に貢献


アイアン・フィスト26は、沖縄県内11カ所のほか、九州や山口県でも実施されています。訓練には、キャンプハンセン、キャンプシュワブ、金武ブルービーチ訓練場、中部訓練場などが使用されています。

日米共同訓練は、単に軍事的な技能を向上させるだけでなく、日米両国の信頼関係を強化し、地域の安定に貢献する重要な取り組みです。中国の軍事的脅威が高まる中、日米同盟の強固さを示すことは、抑止力の観点からも極めて重要です。

高市早苗首相は、防衛力の抜本的強化を掲げており、日米同盟の深化を重要政策の一つとしています。アイアン・フィスト26のような大規模な共同訓練は、こうした政策を具体化するものと言えます。

今後も日米両国は、南西諸島の防衛を含む島しょ防衛能力の強化を進めていく必要があります。中国の軍事的脅威に対抗するためには、日米の緊密な連携と、実践的な訓練の積み重ねが不可欠です。

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2026-03-09 09:38:35(櫻井将和)

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