2025-12-22 コメント投稿する ▼
小泉防衛相、インドネシア国防相と会談 中国・ロシアの共同飛行に強い懸念を示す
特に、両国の爆撃機が東京方面を飛行した事案について、日本側は安全保障上の懸念を表明しました。 インドネシア側は日本の立場に理解を示し、両国の防衛協力強化を確認する場となりました。 特にインドネシアは、近年中国との関係強化を進める中で、日本との連携を重視しているため、これらの懸念について理解を示しました。
中国・ロシアの共同飛行問題に懸念を示す小泉防衛相
2025年12月22日、日本の小泉防衛相はインドネシアのシャフリ・シャムスディン国防相とのテレビ会談で、中国とロシアの爆撃機による共同飛行に対する「強い懸念」を伝えました。特に、両国の爆撃機が東京方面を飛行した事案について、日本側は安全保障上の懸念を表明しました。インドネシア側は日本の立場に理解を示し、両国の防衛協力強化を確認する場となりました。
中国・ロシア軍の共同飛行
この会談の中心となったのは、先月に発生した中国とロシア両軍の爆撃機による共同飛行事件でした。両国の爆撃機は、日本の領空周辺で共同飛行を行い、その行動は日本の防衛当局にとって大きな警戒材料となりました。この問題について、小泉防衛相は、両国の軍事活動が日本及び周辺地域の安全保障に重大な影響を及ぼしかねないとして強い懸念を示しました。
中国とロシアは、軍事協力を進める中で、近年共同訓練を行うことが増えており、その中で爆撃機の共同飛行も行われました。特に、日本の防空識別圏に接近したことから、日本政府はその安全保障上のリスクを深刻に捉えています。
インドネシアとの防衛協力強化
会談では、この問題に加えて、インド太平洋地域の平和と安定を維持するための取り組みが話し合われました。両国は防衛協力の強化を約束し、防衛当局間での緊密な意思疎通を図ることを確認しました。特にインドネシアは、近年中国との関係強化を進める中で、日本との連携を重視しているため、これらの懸念について理解を示しました。
シャフリ国防相は、日本の懸念を理解し、インドネシアとしても地域の平和を守るために貢献する意向を表明しました。両国は、今後も協力関係を深め、地域の安全保障環境を維持していく方針です。
今後の課題と展望
今後、両国は地域の安全保障上の課題に対して、さらなる協力を強化していく予定です。特に、インド太平洋地域では中国の軍事的影響力が拡大しており、日米を中心とした防衛協力が一層重要となっています。インドネシアの役割も重要であり、両国はこれを踏まえた協力体制の構築を進めるとしています。