2025-06-15 コメント投稿する ▼
都議選直前に決算情報未開示?さとうさおり氏が都政の不透明さに警鐘|情報公開と説明責任を問う
さとうさおり氏、都政の“情報封鎖”に警鐘 都議選直前に明かされない決算資料の闇
東京都議会議員選挙(千代田区)に立候補しているさとうさおり氏が、都政の透明性に疑問を呈しています。公認会計士としての知見をもとに、都の決算資料の開示を知事に対して請求したものの、約2カ月が経過した今も資料は届いていません。
都民ファーストの会の議員でさえ知らなかった東京都の決算情報
この投稿からも分かる通り、現職議員ですら把握できていない情報があるという状況は、極めて深刻です。さとう氏は4月上旬に正式に情報公開請求を行い、都側は「6月13日に出す」と回答。しかし、その約束の日が過ぎても音沙汰がない状態が続いています。
都民に税金の使い道を教えないまま、都議選終わるまで逃げ切るつもりでしょう
税金の使われ方を都民に明らかにしないまま、選挙戦に突入するという姿勢に対し、さとう氏は怒りを隠しません。東京都の予算は兆単位に及ぶにも関わらず、その決算情報が都民の目に触れないまま選挙を迎えるのは、本来あってはならない事態です。
東京都は「見える化ボード」などの取り組みを通じて予算や決算の概要を公表しているものの、実際の資料は簡単に閲覧できる状態とは言えません。しかも、さとう氏のように正式に開示請求をしても、都から約束通りに情報が提供されないのが現実です。
SNS上では、こうした都の姿勢に疑問の声が広がっています。
「情報開示を2ヶ月も放置って、都政は一体誰のものなんだろう?」
「選挙が終わるまで資料出さないって、都民をナメてるとしか思えない」
「さとうさんみたいに当たり前のことを真っ直ぐ言える人が必要」
「予算は公開するのに決算が不透明って、家庭なら破産の始まりですよ」
「都政がブラックボックス化してる。開かれた政治を取り戻さなきゃ」
さとう氏の発信には、会計や行政に精通した人だけでなく、日々の暮らしに直結する「税の使われ方」を気にかける多くの市民が強い関心を寄せています。
公認会計士としての経験をもつさとう氏は、単なる批判にとどまらず、実際に情報公開制度を活用し、行政の透明性を問う行動を実践しています。千代田区に限らず、都政全体の「見える化」こそが今の政治に求められている改革です。
今後、都がこの問題にどう対応するのか。選挙戦の行方だけでなく、都政の情報公開のあり方そのものが問われることになるでしょう。