2025-06-19 コメント投稿する ▼
奇声連発の立民・平岡秀夫氏に批判殺到 国会の品位を損なう行為に“開き直り”発言も
奇声連発の立民・平岡秀夫氏に批判集中 国会の品位損なう“昭和のノリ”はもう通用しない
「ダバッ!」「トデッ!」「キエッ!」――。衆院法務委員会の最中、突如として響き渡った奇声に、傍聴者や議員たちが一瞬凍り付いた。その“発信源”こそ、立憲民主党のベテラン議員・平岡秀夫氏(70)である。元法相という肩書を持ちながら、委員会中の質疑を妨げるような発言を繰り返すその姿に、議会関係者からは「前代未聞」「もはや妨害行為」と怒りの声が上がっている。
問題の場面では、平岡氏が自民党議員や保守系議員の質疑中に、意味不明の奇声を何度も発し、質疑の流れを乱すような行動を取ったとされる。これに対し、日本保守党の島田洋一議員が自身のX(旧ツイッター)上で「正体不明の奇声」と批判、事態が表面化した。
「元法相がやることか?恥を知れ」
「国会が動物園化してる。原因は誰か、明白」
「昭和のノリで国会を壊すな。70代議員の限界」
エレベーター内で釈明も…“開き直り”に失望の声
騒動の後日、偶然エレベーターで島田議員と2人きりになった平岡氏は、「あんまり気にしないでくださいよ。我々の時代はあんな風だったんで」と釈明したという。しかしこの一言が、さらに批判を呼ぶ結果となっている。
島田議員は「実際は、大して気にしてませんよ」と冷静に返したが、国会での品位を軽視するかのような平岡氏の発言に対し、「反省ゼロの開き直り」「時代錯誤も甚だしい」とネット上でも厳しい意見が相次いでいる。
「“我々の時代”で正当化するな。国会は老害の遊び場じゃない」
「釈明じゃなくて開き直り。立憲民主党は本気で注意すべき」
選択的夫婦別姓に固執、論理なき感情論で議場を混乱
平岡氏は、立憲民主党が提出した民法改正案(選択的夫婦別姓導入)に強く賛成する立場から、反対意見を封じるかのような言動を繰り返してきた。奇声発言も、その延長線上にあったと見られている。
だが、政策論争を感情や声の大きさでねじ伏せようとする姿勢は、議会制民主主義とは到底相容れない。政策の中身ではなく、論者を威嚇するような態度で対話の場を壊す手法は、もはや時代遅れとしか言いようがない。
特に、保守系議員からは「声を荒らげるだけで議論から逃げている」「政策の根拠を示すことなく“異論を封じる”ことに腐心している」といった批判が噴出している。
「言論封殺のやり方そのもの。あれが“議論”なのか?」
「70歳過ぎてるなら、若手の手本になれ。迷惑系ベテランは要らない」
立憲民主党は沈黙 党内ガバナンスの不在に懸念も
驚くべきは、こうした平岡氏の問題行動に対し、立憲民主党が公的な注意や処分を一切行っていないことだ。党幹部も沈黙を貫いており、「不祥事には声を上げるが、身内には甘い」というダブルスタンダードを露呈している。
議会の品位を守るためには、党派を問わず、議員の行動に一定の節度と責任を求めるのが政党としての責務である。にもかかわらず、ベテラン議員の奇行を放置するようでは、立憲民主党全体の信頼が損なわれるのは避けられない。
今後、再発防止に向けて党として何らかの処分を下すのか、それとも見て見ぬふりを貫くのか――立憲の姿勢が問われている。